ほっとコーヒータイム(4)砂糖が苦みを和らげる
あなたはコーヒーを飲む時、砂糖を入れますか?
何も入れずブラックコーヒーで飲む、という人が日本では多いが、濃い味のストロングコーヒーを好む諸外国では、たっぷりの砂糖を入れて飲む人が多い。
例えば「エスプレッソ」の本場イタリアでは、スプーン数杯の砂糖を入れて飲むのが、バール(立ち飲みカフェ)での定番スタイル。その際、砂糖はかき混ぜない。溶けきらずカップの底に残った砂糖をスプーンですくってお菓子感覚で食べるのも、楽しみの1つ。また、飲み進むうちにだんだんと増す甘さを楽しむのも一興とか。
一方、「カフェロワイヤル」は、スプーンにのせた角砂糖にブランデーをしみこませて点火し、濃いめのコーヒーに入れてかき混ぜる、デザートとして味わう飲み方。
ベトナムでは、濃厚なコーヒーに甘いコンデンスミルクを合わせるのが一般的になっている。
コーヒーに砂糖を入れることで、コーヒーのうま味がより引き立ち、苦味が和らぐ効果もある。ブラック党のあなたも、たまには甘みをプラスして、ひと味違うコーヒーの味を楽しんでみては?
「きくのIFCコーヒー」は、鮮度を重視し、焙煎直後の豆を急速冷凍して、高機能ガス(アロマ)を封じ込める特許製法で作られ、煎りたて・挽きたての鮮度と風味が味わえる。
▼めいらくグループお客様相談室 フリーダイヤル0120・66・8833(月~金 9~17時)
*
「きくのIFCコーヒードリップバッグ」スペシャルブレンド/ロイヤルブレンド。1パック8g×5袋入、168円(希望小売価格)※要冷凍・冷蔵品