ヤクルト本社、乳酸菌LP0132最新知見 通年性アレルギー改善効果を確認
ヤクルト本社は、乳酸菌「ラクトバチルスプランタルムYIT0132」(乳酸菌LP0132)を含む発酵果汁飲料の飲用試験を実施し、通年性アレルギー性鼻炎症状を改善する効果を確認した。研究成果は科学雑誌「Beneficial Microbes」の9月16日付電子版に公開された。 同社はこれまで、過剰な免疫反応の沈静化に関わる因子であるインターロイキン-10(IL-10)の誘導能を指標にアレルギー症状を緩和する可能性を持つ菌株の選定を行い、乳酸菌LP013
関連ワード:
ヤクルト本社