加藤修一イオンリカー・商品企画本部イオングル-プワインカテゴリーマネジャー
イオンリテールのワイン事業は、フランス産を軸に自社輸入商品の比率を高める方針だ。売上げの60%を占める直輸入品の割合を21~26年をめどに80%まで拡大させる考え。同時に接客強化にも取り組む。ソムリエなどの有資格者を各店舗に配置することで、顧客の細かい要望に対応。水産・畜産品とのクロス提案を含め、食品GMS内での「専門店化」を加速させる。同社の戦略について、加藤修一イオンリカー・商品企画本部イオングループワインカテゴリーマネジャーに聞いた。