全国大学生協連、学生生活リスクを公表 ブラックバイト対処法も
全国大学生活協同組合連合会は2日、「大学生が狙われる50の危険」の出版に合わせて、学生の生活リスクの特徴と対処について公表した。「50の危険」に関する出版物は11年から3年に一度、発行してきたが、今回はいわゆるブラックバイトにも言及、アルバイトの契約を雇用主と結ぶ前に休業時間など労働条件の確認をとり、労働基準監督署など公的機関でも相談するよう求めた。 大学生協連は全国で学生の生活リスク講座を開催、自転車事故、過度の飲酒などの問題に加えて、今回はブラ