“幻の鶏”から身近な食材へ 「烏骨鶏協会」立ち上げの動き

 幻の鶏からもっと身近な食材へ--古来中国で「万病の秘薬」として重宝されてきた歴史を持つ烏骨鶏(ウコッケイ)を、日本が誇る食材として消費者のさらなる認知を広げることを目指し、「烏骨鶏協会」立ち上げの動きが進む。惣菜製造販売のデリカスイト、烏骨鶏の総合商社の烏骨鶏本舗、烏骨鶏専門養鶏・加工の松本ファーム、国内最大級の純血種黒烏骨鶏専門農園を持つ東かがわ烏骨鶏ファームら4社が発起人となり、今年7月の法人化を目指す。トレーサビリティーの確立など、国内生産者の保護・育成やブランドとし

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