日清製粉グループ各社、海外・技術など攻勢加速 シェアアップにも挑戦
村上一平・日清製粉グループ本社社長
日清製粉グループ各社は創業110周年を弾みに、さらなる国際化の進展と確かな収益成長を目指し、海外構成比向上、新技術を駆使した差別化商品開発、グループ全体のシェアアップ、惣菜事業の独り立ちなどグループを挙げて総合力高揚に挑戦する。当面の経営変動要因にグループ総意で立ち向かい、コスト削減や生産性向上、ISO22000取得などグループ力をさらに発揮する方針。共有した課題に取り組むのは日清製粉グループ本社（村上一平社長）を主軸に日清製粉（佐々木明久社長）、日清フーズ（池田和穗社長）
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