味の素、「クノール カップスープ」新TVCM発表会 つけパンVSひたパン提案

新キャラクターの2人

新キャラクターの2人

八馬史尚部長

八馬史尚部長

 味の素は9月23日、新キャラクターの三浦春馬、北川景子を起用した「クノール カップスープ」の新TVCMの記者発表会を東京・千代田区のグランドプリンスホテル赤坂で開いた。

 ◆八馬史尚・食品事業本部加工食品部長の話

 クノール カップスープは約6割が、朝食で広く利用されている。パンとスープを一緒に食べる“ディップスタイル”は朝食をはじめ普及しており、スープにパンを付けて食べる、パンを浸して食べるの2つのタイプ「つけパン」「ひたパン」をキャンペーンを通じて提案するものである。

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 新TVCM(24日から放映)は、「つけパン」派の三浦春馬、「ひたパン」派の北川景子の両者が、それぞれのスタイルでスープとパンをおいしく食べている姿を披露。「あなたはどっち派?『つけパン』VS『ひたパン』」と問いかけるという内容。

 同社Webサイト内のキャンペーンサイトでの投票を呼びかけ、投票結果によって、11月末放送予定のCM内容(「結果」篇)が決定する。

 会場ではトークショーが行われ、三浦春馬は「つけパン」の方がおいしく、北川景子は「ひたパン」の方がおいしいとの主張。三浦は、“つけパン”のおいしさを伝えたいあまり、撮影本番ではパン4枚を食べきる程の熱演っぷりの話を披露。北川も“ひたパン”のおいしさを伝えようと、同様にパン2枚を食べたという。

 (田村幸治)

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