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岸本健利理事長
国産ウイスキーが好調だ。日本洋酒酒造組合が発表した1月から10月の出荷量は、缶ハイボールを含め前年比8.1%増の11万9444klだった。炭酸割り「ハイボール」が料飲店だけでなく家庭にも広がり需要が拡大した。年間でも前年を上回る見込みだ。 11日、同組合の岸本健利理事長(ニッカウヰスキー社長)は東京都内で会見し、ハイボールが「完全に定着した」と強調。また、各社のハイボールの品揃えが拡大していると分析した。 今後はハイボール
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