全国納豆協同組合連合会、総会開催 笹沼会長「消費者に不可欠な食品と強く感じた」

笹沼隆史会長

笹沼隆史会長

 全国納豆協同組合連合会(全納連)は13日、第57回通常総会を東京・上野精養軒で開催した。笹沼隆史会長は東日本大震災後、首都圏はじめスーパーなどで生じた納豆の品薄状態について「納豆が消費者に必要で欠かせない食品と強く感じた」とあいさつで強調した。  笹沼会長は「震災による組合員の人的被害は幸いにも無かった」とした上で、「(組合員の)工場や設備の破損、停電や断水といった大きな被害や影響が出た。被災した組合員に心からお見舞い申し上げたい」と述べた。

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