注目の即戦力アイテム:トルティーヤでラップロールサンドを

2019.07.01 485号 16面
シャキシャキ野菜を包んだり、肉料理をたっぷり挟んだり、どんな具材にも合う

シャキシャキ野菜を包んだり、肉料理をたっぷり挟んだり、どんな具材にも合う

フレスカ社「トルティーヤ」

フレスカ社「トルティーヤ」

業務用揚げトルティーヤ

業務用揚げトルティーヤ

 ◆消費者ニーズど真ん中「野菜たっぷり」「ワンハンドフード」

 コンビニやFF(ファストフード)、カフェなどで人気の「ラップロールサンド」。パンよりも口当りが軽く、片手でサッと食べられ、中の具材は何でもアリなことから、ライト感覚のサンドイッチとして、さまざまなメニュー展開ができる。メキシコ生まれのタコスの進化形、トルティーヤを使ったラップロールサンドが今、注目度大だ。

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 具材をクルリと包むラップロールサンドは、日本でもすっかりおなじみ。ラップロールの原型は、トルティーヤで包むメキシコ料理の「タコス」だ。

 もともとメキシコでは、トウモロコシの粉を薄焼きにした「コーントルティーヤ」に肉などを挟むタコスが食べられていた。

 その後、アメリカで小麦粉を薄焼きにしたしっとりと軟らかな「フラワートルティーヤ」に、肉だけでなくサラダなどを包む食べ方が定着した。日本で人気のラップロールは、「アメリカ版タコス」の進化形だ。

 薄焼きパンのようなその形状から、普通のパンよりもたっぷりと野菜を包むことができ、ヘルシーながら満足感ある一品に仕上げられるのが、何といってもラップロールの優秀な点だろう。「ワンハンドで食べられ、野菜がたっぷり取れる」という昨今の外食ニーズにもぴったり合致する。チキンやサーモンなどにたっぷりの野菜を組み合わせたり、ツナサラダやアボカドサラダなどを包んだラップロールがコンビニやFFなどでは人気を博しているが、トルティーヤの活用度の高さからすると、まだまだアレンジは多彩に広がるはずだ。

 発想次第で人気の名メニューに化けそうなトルティーヤは、新感覚の創作メニュー開発を常に意識している飲食店にとって、導入してみる価値あるアイテムといえそうだ。

 ■ラップロールサンドにはフレスカ社の「フラワートルティーヤ」がハマる!

 ふっくらもちもちとした食感と、やぶれにくく乾きにくいその品質から、フレスカ社の「フラワートルティーヤ」は、ラップロールに最適なアイテム。解凍してそのまま使うのはもちろん、焼く、揚げる、蒸すなどさまざまな料理に活用できる。

 販売元=リードオフジャパン

 ■トルティーヤのオイシイ使い方はラップロールだけじゃない!!

 「業務用揚げトルティーヤ」

 具材をトルティーヤで包んで揚げる料理も、つまみにぴったりでオススメだ。「業務用揚げトルティーヤ」は、ひき肉料理とポテトサラダをトルティーヤで包んで揚げた、メキシカン風の一品。/規格=666g(1本110g)・冷凍

 販売元=リードオフジャパン

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