「YBS特撰肉まん」
山崎製パンの中華まんの今期(19年12月期)1~2四半期(1~6月)は、売上高40億円で前年比5.9%減と前年同期を割り込んだ。主力の「具たっぷり」シリーズの苦戦が影響した。一方、7月単月は好調に推移した。19年下期の中華まんの取組みは、「具たっぷり」シリーズの具材比率を高めるなど品質を向上させ、売上げ拡大につなげる。デイリーヤマザキ・自社業態店向けには、高品質・高付加価値・高単価の「特撰肉まん」や「ジューシー肉まん」に注力し、売上げ回復を図る。
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●時短・簡便ニーズ追い風に成長 中華まん市場は、コンビニエンスストアの店舗増加や食事代替・おやつなど食シーンの拡大で2014年に580億円だった市場規模が、17年は670億円に、18年は、前年比2%増の680億円を達 […]
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