「2コ入ゴールド牛すきまん」
井村屋の前期(19年3月期)の「点心・デリ」カテゴリーの売上げは前年実績を上回り好調に推移した。好調の要因は、18年に「ゴールド」シリーズについて、個包装にしたことの利便性が流通、消費者に高く評価され売上げが増加したことが寄与した。個包装にすることで、内袋のままレンジ調理が可能で、ラップをする手間を省くなど利便性が向上。また、ラップの掛け方で発生する加温ムラを防ぐことで、「ゴールド」シリーズの品質を家庭で最適な状態で食べられるようにした。さらに、外袋を開封後も個包装されてい
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●時短・簡便ニーズ追い風に成長 中華まん市場は、コンビニエンスストアの店舗増加や食事代替・おやつなど食シーンの拡大で2014年に580億円だった市場規模が、17年は670億円に、18年は、前年比2%増の680億円を達 […]
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