カゴメ、「野菜だし調味料」 野菜のうまみ、煮込み感でラーメンだしに活用
「野菜だし調味料」をラーメンのだしとして提案へ。カゴメは、「東京ラーメンショー2019」(東京・駒沢オリンピック公園中央広場)に人気ラーメン店「ソラノイロ」とタイアップしたブースを出展し、「カゴメ野菜だし調味料(濃縮タイプ)」を使用した「彩り野菜のベジ醤油ラーメン」を29日まで販売している。手軽に“野菜のうまみ”や“野菜の煮込み感”を付与できる同品をラーメンのだしとして提案することで、人手不足に悩む外食業態においてだしをとる手間の軽減や省スペース化などで貢献し、業界関係者や一般消費者へのPRを図る。
今回、タイアップするラーメン店「ソラノイロ」は、麺、スープ、トッピングすべてに野菜を使用した「ベジソバ」が有名で、特に女性層に人気の店舗となる。ベジタリアン向けのビーガンラーメン、小麦アレルギーの人に向けたグルテンフリーラーメンなどを展開したことも有名だ。
出展ブース名「ソラノイロ×野菜だし(Byカゴメ)」で販売するメニュー「彩り野菜のベジ醤油ラーメン」は「野菜だし」を使用したうまみの凝縮スープにたっぷりの野菜が乗る醤油ラーメンで、野菜を使ったヘルシーさを好む女性や、健康感がありながらしっかりとしたうまみを求める男性にもお薦めだという。取材で訪れた際は、女性や外国人の購入客が目立った。
同ブースのスタッフによると「『カゴメ野菜だし調味料』はコクがあり、味がぼやけないという利点がある。トッピングの卵も『野菜だし』につけておくなど、普段は大量の野菜を煮込み、だしを取るという手間ひまを省くことができ、(出展ブースなどの)簡易店舗などでも、省スペース化になるなど、使い勝手は良いと思う」と話す。
動物性原材料は配合していないことから、今後、増加が見込まれるビーガンやベジタリアンに向けたメニューへの対応も可能なことから、人手不足が深刻化する、外食業態の課題解決も目指す。(本吉卓也)














