三菱商事LSと伊藤ハム、合弁会社九州エキス設立 鹿児島に新工場

調味料 ニュース 2020.01.31 12007号 03面
九州エキス本社工場イメージ

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鳥居研志九州エキス社長

鳥居研志九州エキス社長

 三菱商事ライフサイエンス(三菱商事LS)は伊藤ハムとの共同出資で、畜肉エキスおよび調味料製品の製造工場「九州エキス」(鳥居研志代表取締役社長)を2019年11月1日に設立した。20年1月29日には鹿児島県大崎町と九州エキスの間で、立地協定を行った。九州エキスは30億円を投じて同町に20年4月から新工場を建設し、21年4月の稼働を目指す。製造品は全量を三菱商事LSが販売する予定で、生産能力は年間約4000tで、現在三菱商事LSで販売する畜肉エキス調味料の約2倍の量を生産できる

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