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白子は前3月期、昨年末から一般家庭用販売を加速した。期末に内食・ご飯食が増えて勢いを増した。ギフトはメーンの中元・歳暮商材が下げ止まった。コロナ禍で仏事、今中元商戦は予断を許さない。家庭用の売上げ回復、拡販に特化する。 前期は構成比最大の家庭用が堅調だった。半世紀ぶりの国産不作、相場暴騰で19年6月から1~8%値上げ。販売数量の減少を金額増で補い、新たな価格が定着した年末ごろから販促を強めた。定番の「味おかず8P」の増量セールを行うなどし、家庭用全
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今年の国産海苔は凶作の前年から復調した。減産続きの生産力低下を不安視する向きに一矢報いた。CVSおむすびなど主な消費ルートは確定し、消費減も価値と単価上昇の両立は着実に進む。コロナ禍で新たな潮流が見え始めた今、世界規模 […]
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