永谷園、製造統合し生産効率を向上
永谷園は製造会社と工場を統合し、生産効率を高める。4月に新会社の永谷園フーズを設けてグループ7拠点を吸収する。製造を一元管理して技術と能率、収益、企業価値を最大にする。
10月に統合を完了する。新たな永谷園フーズは100％子会社。社長に増田尚弘取締役生産本部長が就く。9月下旬に茨城工場と岡山工場を分割し、フリーズドライを手掛けるサンフレックス永谷園など主要5企業とともに合併する。多く分散していた製造管理を集約して開発、物流、営業との連携を深化。グル
