関西中国中元ギフト特集
緊急事態宣言の発令に伴う休業期間の関係で、在阪百貨店の多くは6月頭に中元ギフトセンターの営業をスタートした。ネット受注はいち早く5月初旬からスタートしたことから、今商戦では大きな売上げ伸長が見込まれており、各社ともネット限定の商品・サービスの拡充で顧客の取り込みを図る。商品面ではコロナ禍に伴う家ナカ消費や巣ごもり需要に対応し、自宅で外食気分を楽しめる商品やこだわりのオリジナル商材といったプチ贅沢を楽しめる各種ギフト、自家需要向け提案などが目立つ。(徳永清誠)
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◆関西中国中元ギフト特集:ネット売上げさらに増加か 限定品・サービス拡充
特集 総合 2021.06.23緊急事態宣言の発令に伴う休業期間の関係で、在阪百貨店の多くは6月頭に中元ギフトセンターの営業をスタートした。ネット受注はいち早く5月初旬からスタートしたことから、今商戦では大きな売上げ伸長が見込まれており、各社ともネット限定の商品・サービスの拡充で顧…続きを読む
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関西中国中元ギフト特集:百貨店 “家ナカ”“巣ごもり”キーワード
特集 小売 2021.06.23●阪急阪神 阪急では、うめだ本店地下2階で「地域創生」「文化継承」「環境保全」の三つの理念を軸に毎月開催する「Hankyu PLATFARM MARKET」や、今春に同フロアにオープンしたサステナブルなおいしさや食のアイデアと出合える売場「コミュー…続きを読む
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関西中国中元ギフト特集:スーパー オンライン強化推進 若年層の掘り起こし課題
特集 小売 2021.06.23関西・中国地区主要スーパー各社の21年中元ギフト商戦は、5月前半からスタートし、展開は、早期前倒し傾向が続いていたが、昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響8月中旬まで展開する。長年にわたりギフトで、スタートが数日から約2週間遅くなっていた。今年は…続きを読む
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関西中国中元ギフト特集:ハム・ソーセージ こだわり・健康志向 帰省代替やEC…
ハム・ソーセージ 特集 2021.06.23中元ギフト市場が年々縮小傾向にある中で、ハム・ソーセージギフトも近年苦戦が続いている。購入者の主体が60~70代となっていることから、若年層の取り込みが課題となっている。コロナ禍で消費者の贈答意向・形態の変化に合わせて、中元ギフトでは自家需要や身近な…続きを読む
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関西中国中元ギフト特集:そうめん 固定客つかみ堅調 新規開拓で新製品続々
麺類 特集 2021.06.23昨年、新型コロナの感染が拡大し、「6割減も覚悟していた」(池田利一奈良県三輪素麺販売協議会会長・池利社長)というように、そうめんの中元ギフトがどうなってしまうのか、先の見えない恐怖があった。蓋を開けてみると案外、底堅かったといえる。兵庫県手延素麺協同…続きを読む
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関西中国中元ギフト特集:菓子 夏に涼しさ届ける 記念日などニーズ増加
菓子 特集 2021.06.23関西のデパ地下を彩る菓子メーカー「エーデルワイス」と「中島大祥堂」の2社はともに今夏注目の中元ギフト商品として、涼しさを届ける夏らしい商品を訴求。また、コロナ禍に対応した取組みも進めている。 2021年3月に創業55周年を迎えたエーデルワイスは、中…続きを読む