カンロ創業100周年特集:「創意と工夫」でキャンディ市場に貢献

菓子 特集 2012.12.19 10766号 12面
村上和夫代表取締役社長(右)と、中原靖生代表取締役会長

村上和夫代表取締役社長(右)と、中原靖生代表取締役会長

開発期間3年以上をかけ、2012年秋に満を持して発売した「金のミルク」

開発期間3年以上をかけ、2012年秋に満を持して発売した「金のミルク」

 カンロは、今年11月10日に創業100周年を迎えた。同社の原点である「創意と工夫」により生まれた「カンロ飴」「のど飴」「ピュレグミ」はキャンディ市場の活性化に多大な貢献を果たした。同社は、新たな視点で「創意と工夫」をとらえ直し、新たな100年への挑戦を開始している。この歩みを後押しするのがカンロファンの存在だ。「生まれた子どもに“カンロ”と命名したといううれしいお便りをいただいた」とのエピソードに代表されるように、消費者に愛され続けてきた、カンロ100年の歴史を中原靖生会長

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