ごちそうが簡単に…キャンベルスープのマジック【世界の食品CM】

米国の家庭料理は、なるべく労力を少なくする工夫がされている。ホームメードといいながら、缶詰やインスタント食品を利用して、細かい作業を省く。キャンベル・スープ・カンパニー(Campbell Soup Company)のクリーム・オブ・チキン・スープの30秒CMでもそう。「クリーム・オブ・マッシュルーム」もしくは「クリーム・オブ・チキン」の缶入りスープがパントリーにあれば、深めのフライパン一つでごちそうのパスタが難なく作れる。

そういえば、パーティに毎回、インゲンのクリーム煮キャセロールを持って来る人がいて、絶賛されていたが、何のことはない、キャンベルのスープを使って作っていたのか…どうりでほかの人にレシピをせがまれても、打ち明けなかったわけだ。

CMは「魔法を信じますか?(Do you believe in a magic?)」で締めくくり。手間暇かけずにちゃんとした料理ができるマジックを見たあと、キャンベルのスープを買ってしまった人は多いのではないだろうか。動画によると、いろいろな料理ができることがわかった。これからはキャンベルのスープにお世話になりそうだ。(日食外食レストラン新聞 ニューヨークNY駐在記者・外海君子)

日本食糧新聞・動画版

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