大麦摂取でビフィズス菌など増加 はくばくなど調査
【山梨】はくばくなどが、日常的に大麦を食べていると考えられる同社社員236人の腸内細菌叢(腸内フローラ)を調べたところ、大麦の摂取量と比例して整腸作用などがあるビフィズス菌や有用菌に適した環境を作る酪酸の生産菌、ブチリシコッカス菌の量も多いことが分かった。
研究調査は、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座と共同で実施。社員236人を対象に腸内細菌の種類、構成比の解析を行い、身体測定値や血圧など健康診
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