開放感あるフードコートで従来のPAのイメージを一新
高速道路のパーキングエリア(PA)が様変わりしている。7月30日に開設した京葉道のPA「パサール幕張」(上り線)は、施設中央に5店の店によるフードコートを設けた。本格的なビュッフェスタイルのレストランなどさまざまな外食のほか、焼きたてパン、コンビニエンスストア(CVS)、マッサージのテナントも誘致した。トイレ設備の充実や駐車場も2倍に拡張し、施設全体を快適にした。先行して開設した下り線と合わせて、年間約600万人の来場を見込む。 パサール幕張は新業