日清オイリオグループ、大豆なども調達方針策定
日清オイリオグループは7日、大豆とカカオに関する調達方針を策定したことを発表した。18年から進めているパームに続き、大豆やカカオについても社会・環境課題を踏まえ、「大豆調達方針」「カカオ調達方針」として定めた。森林破壊に対する環境保全に加え、一部産地での人権課題や児童労働など指摘されている課題解決に寄与するとともに、将来にわたり安定して持続可能なサプライチェーン構築に努める。
同社では18年6月、すべての原材料・サービスなどの調達活動の指針となる「