飲食店の複業にハマる！ネオ焼肉ビジネス　FC募集開始！「BBQ王」

2023.01.02 527号 21面

「BBQ王GROUP」イメージキャラクター吉田沙保里　「BBQは最高！　そして最強！」

　“手ぶらBBQ”と“野外焼肉”のケータリングサービス「BBQ王（C）※商標登録済み」のビジネスが、急成長している。このビジネスモデルは、まさに飲食店の“複業”にマッチする。サービス内容はいたってシンプルで、BBQ会場に食材、機材を運搬し、準備・設営をしたらBBQ終了後に撤収。言うなればもう一つの飲食業のカタチ、「ネオ焼肉ビジネス」である。コロナ禍を経て人々の行動が変容し、飲食店の経営も意識転換が求められている今、BBQビジネスの複業は、リスクヘッジの有力な選択肢となり得るはずだ。

　●「出張焼肉」「手ぶらBBQ」で全国展開中！

　野外BBQの人気は非常に高い。また最近では、BBQをスマートに楽しみたい消費者が多く、面倒な準備や食材の配送を業者に依頼する“手ぶらBBQ”のニーズが右肩上がりだ。こうした“手ぶらBBQ”ビジネスを展開する事業者は複数あるが、群を抜いて好調のブランドが「BBQ王」である。

　BBQ王が提供するのは、BBQに必要な食材、機材などの一式をBBQ開催会場に届けるサービス。言うなれば“アウトドアレストラン”である。顧客から事前に入る注文に合わせて食材を発注し、当日は食材、機材などを現地に運搬してセッティングし、終了時に撤収する。

　このビジネスモデルこそ、実は飲食店の複業にはうってつけなのだ。

　仕入れ在庫を抱えることがなく、食材ロスもない。3日前までに受ける予約／注文に沿ってスタンバイするため、稼働計画も立てやすい。BBQビジネスにおける不安材料といえる天候不良や不測の事態によるキャンセルリスクも、BBQ王ならではのノウハウで独自の規定を設けており、利用客も安心できる上、事業者にもデメリットがない画期的なシステムを確立している。

　そして、ほかの“手ぶらBBQ”事業者と比べてBBQ王が持つ優位性は、何といっても「大人数案件が主流」という点だ。100人以上の団体客を主体にしており、収益性が極めて高い。企業等の大型案件を対象に展開してきた、創業20年以上に及ぶ同社の実績はダントツ。特に福利厚生の企業行事など大規模な法人案件を長年、手掛けているのだ。大人数となるとスタッフの人員が心配になるが、BBQ王のオペレーションはスタッフ1人で100人以上の利用客にも対応可能。九州の1会場の例では、1日130組、1週間で5000人規模のBBQを約20人のスタッフで請け負い、1日で最高600万円を売り上げた開催実績もある。

　ディナー営業主体の飲食店などは日中の空き時間を有効活用でき、さらにはスタッフに効率的に仕事が割り振れる点でもメリットは大きいだろう。何より、現地で利用客と直接コミュニケーションが取れることから、飲食業に関わる人が根源的に持っている「お客さまの喜ぶ笑顔が見たい」とのホスピタリティーも生かせる。BBQ王は、飲食店の常識を超えたもう一つの新しい外食ビジネスなのだ。

　◆「BBQ王」が強い6つの理由　（※1998年創業）

　○1.初期費用は低額、1人でも開業可能（女性OK）！食材ロスもなし！

　小規模の例では約10坪程度の倉庫（または自宅スペース）、運搬用の車両1台で開業できる。1人で利用客約100人の注文に対応できるオペレーションのため1人体制でもOK。食材の在庫も不要！

　○2.加盟金、ロイヤルティーのみ。粗利率は40～50％

　加盟金150万～200万円、「ロイヤルティー5％」と「ロイヤルティー10％」の2つの加盟条件を用意。BBQ開催中の接客や調理などは不要で、粗利率は約50％も可能に。※研修費らは別途発生。

　○3.食材などの仕入れルートは本部と同条件（仕入れ時の中間マージンなし）

　BBQ王社長自らの食べ歩きで開拓した仕入れ業者を紹介。食肉は中間マージンなどは一切取らず、本部と同一条件で仕入れできる。オリジナルのタレとスパイスも大好評。

　○4.飲食店では進出が難しい地方エリアにもチャンスあり

　企業の工場や自衛隊、学校、広大な公園、遊休地などが点在するエリアがBBQ会場に適しており、人口が少ない地方にもチャンスあり。

　○5.企業BBQ・実績No.1の本部による万全のサポート体制

　研修制度によるレクチャーはもちろん、FCオーナー全体会議も定期的に開催。全国各地にある直営店が緊急事態の対応や運営などをサポート。

　○6.同業他社が行っていない緻密な販促と多数のTV出演（取材）