農林水産省は17日、海外市場で日本産食品のブランドを偽装する模倣品の排除に向け、タイ・バンコクの輸出支援プラットフォーム内に疑義情報を受け付ける「模倣品疑義情報相談窓口」を設置した。同プラットフォームは在外公館・ジェトロ海外事務所・JFOODO海外駐在所を結ぶネットワークで、現地市場の動向や消費者ニーズの把握、商流の新規開拓などを輸出事業者と連携して進めている。タイ以外のアジア各国や欧米にも設置しており、順次、他国にも同様の窓口を設置する。(本宮康博)
※詳細は後日電
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