サッポログループ物流、千葉～仙台間でトラック輸送の一部を鉄道に
製品輸送の一部を鉄道輸送に切り替えた
サッポログループのサッポログループ物流は2日、サッポロビール千葉工場から仙台工場内の仙台物流センターへの製品輸送の一部を、トラック輸送から鉄道輸送に切り替えた。日本貨物鉄道、日本運輸倉庫、日本フレートライナーとの協働の取組み。トラックの長距離輸送を減らし、年間でCO2排出量約44tの削減が見込めるという。千葉工場で製造した「サッポロ生ビール黒ラベル」などのビール製品を仙台物流センターへ輸送する際にJR貨物の鉄道コンテナを利用する。
日本運輸倉庫の隅
