食品ニューテクノロジー研究会「鮮度保持・品質保持技術の開発動向」3月14日開催

 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「グローバル流通の活性化や食品ロス低減が期待される青果物や加工食品原料などの鮮度保持・品質保持技術の開発動向」のテーマで、座長に日本大学生産工学部・五十部誠一郎特任教授を迎え、3月14日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。
 わが国の農産物の輸出が堅調に伸びている中、流通時の品質劣化による食品ロスの発生が課題となっている。軟弱野菜などの損傷防止や微生物汚染対策技術については、輸出時だけでなく、

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