JR名古屋駅に直結するジェイアール名古屋タカシマヤを運営するジェイアール東海高島屋は、食料品部門の売上げをさらに強化するために、催事の数を増やしている。今回、湯川雄朗営業第5部副部長に、直近の状況や今後の展開について話を聞いた。(後藤温子) ●ベー…続きを読む
百貨店業界の売上げ低迷は、消費の冷え込みやショッピングモール、量販店、ECサイトなどの台頭により深刻化しつつある。7月末に高島屋が岐阜県から撤退することで、全国で百貨店がない県は山形、徳島、島根に続いて四つになる。日本百貨店協会によると、全国の百貨店…続きを読む
◇静岡エリア スーパーインタビュー 静岡県浜松市のマックスバリュ東海の前期(24年2月期)状況は、売上高が前年比4.5%増の3589億8800万円、営業利益が同30.9%増の134億8200万円、経常利益が同31.4%増の135億1600万円、純利…続きを読む
◇静岡エリア スーパーインタビュー 静岡県浜松市の遠鉄ストアは、昨年の創立50周年に続き、従業員考案のオリジナル商品の販売や松竹梅に基づく幅広い品揃えの推進、移動スーパー事業などを通じて、地域の支持をさらに強固にしている。次の100周年に向け、業務…続きを読む
◇トピックス 石川県白山市で、人工知能(AI)を活用した24時間営業の無人店舗が、1月からオープンしている。 店舗があるのは白峰地域で、同地域には地元商店などがあるものの、閉店時間が早く、コンビニまでの距離も遠いため、夜間に買い物をする場所がない…続きを読む
◇トピックス 福井県民生活協同組合は今秋、地元福井県の観光資源でもある“恐竜”をテーマにした食品スーパー「ハーツ恐竜店 福井駅東」をオープンする。外観や内装は恐竜がテーマ。福井県が取り組むブランド戦略「恐竜王国福井」と連動し、行政と一体となって地域…続きを読む
◇北陸エリア スーパーインタビュー 富山県射水市に本社を置くアルビスの前期(24年3月期)連結決算は、新規出店と既存店改装による売上げ増などが寄与し、売上高が前年比3.4%増の977億9800万円だった。営業利益も高利益商品の販売拡大とプロセスセン…続きを読む
◇北陸エリア スーパーインタビュー 富山県や石川県を中心に店舗を展開する富山市の大阪屋ショップは、元日に発生した能登半島地震で、軽微な損傷も含め全53店舗中36店舗が被災する事態となった。そのような中でも地域の「食のライフライン」を支えようと1月2…続きを読む
◇北陸エリア スーパーインタビュー 北陸地域で食品スーパーを手掛ける石川県金沢市のマックスバリュ北陸は、元日に発生した能登半島地震を受け、イオングループとして培ってきた災害対応力を発揮している。震災直後の物資支援のほか、グループのネットワークを駆使…続きを読む
酒類販売のカクヤスグループは業務用事業の主軸を、大型の居酒屋チェーン店から小規模の個人飲食店に移す。コロナ下で外飲み習慣が変わり、個人店向け販売が伸長している。年内にはサテライトと呼ぶ即配機能を持つ配送拠点を60から70ヵ所に増やし物流機能を強化する…続きを読む