【東北】東北の主要小売業と物流業者による「東北物流みらい研究会」が発足し、20日、仙台市で発表会を行う。2024年問題、脱炭素などの問題を共有化し、企業横断型で検討していこうという取り組み。参加企業は15社。先行する北海道、中・四国、九州ブロック同様…続きを読む
【東北】東北の夏祭りが終わり、締めくくりとなるのが秋田県の大曲花火大会。96回目となる今年は8月31日に開催された。台風10号でぎりぎりまで開催が危ぶまれたが、時折り降っていた雨も昼花火が始まるころにはぴたりとやみ、本番を迎えた。人口7万6000人の…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は手ごろな価格で提供する「うれしい値!」商品を拡充し、9月末まで270品を展開する。インフレが進み、節約志向が強まる中で、同社はその対応の遅れで客離れを起こしていたが、割高感を払拭して集客力を高めるのが狙い。3日、…続きを読む
ヤオコーは6日、久喜吉羽店(埼玉県久喜市)を開設した。同社最大の2947平方m(891坪)の売場面積で、子育てを終えた50代以上の世帯を主要ターゲットとした北関東モデルの旗艦店と位置付ける。オープン会見で川野澄人社長は「周辺の道路が整備されればさらに…続きを読む
7月度の小売業の販売動向は、各業態各社とも前月より伸びが鈍化した。前月とは異なり、前年より土日が一日ずつ少なかったのがマイナスに影響した。猛暑で涼味商材や供給不足が報じられたコメの動きが良かったものの、買上点数の減少などから節約志向の高まりを指摘する…続きを読む
SMの25年3月期第1四半期(24年4~6月)連結決算は、本業のもうけを示す営業利益で苦戦した。10社1事業のうち、6社1事業が営業減益だった。営業収益は前年を上回ったものの、賃上げによる人件費の増加が響き、販管費がかさんだ。 バローホールディング…続きを読む
【中国】イズミは3日、広島市佐伯区で建設を進めているオープンモール型商業施設「ゆめモール五日市」の新築竣工式を開いた。同店は、駐車場を取り囲むように専門店が並ぶオープンモール型のショッピングセンター(SC)で、目的とする店舗の近くに駐車してショッピン…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスの総合スーパー、イトーヨーカ堂が東北地方からの撤退を発表してから半年がたち、青森、岩手、宮城、福島の一部の店舗では事業を引き継いだ川崎市OICグループのロピアが出店を始めた。(庄司新太郎)
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昨年6月にヨークベニマルの子会社になったマルニが傘下入りしてからの初出店となったデイリーポート新鮮館利府店。生鮮中心に地域密着の品揃えで高い支持を得ているマルニが、ヨークベニマル傘下でどのような店舗をつくるかに関心が集まっていた。マルニの会長でもある…続きを読む
●大容量・低価格を訴求 3世代で楽しめる 北東北初出店となるディスカウントストアのロピアが8月9日、青森県五所川原市のショッピングセンター「ELM」(エルム)1階にオープンした。大容量・低価格の商品を求め、周辺地域からは連日、多くの買い物客が訪れて…続きを読む