イオンの吉田昭夫社長は10日の決算会見で、成長戦略にはスケールの活用が重要と語った。その成果として中期5ヵ年計画の折り返しとなる23年度は、人時生産性の改善や光熱費の抑制、PBの拡大を挙げた。今期からの2ヵ年では地域再編、DS(ディスカウント)拡大、…続きを読む
【東北】みやぎ生協の移動店舗「せいきょう便」が10店舗(10コース)を数え、9日、仙台市青葉区の国見ヶ丘店で営業を開始した。震災後の2011年8月に応急仮設住宅への対応でスタート。現在は一般住宅、高齢者施設など買い物難民の店として喜ばれている。車両は…続きを読む
ファミリーマートとローソンは、11日から東北地方の一部地域でアイスクリームや冷凍食品などを対象とした両社の物流拠点間の輸送を行う。両社の商品を同じトラックに混載し、共同輸送することで車両台数とCO2排出量を削減する。実験を除いて本格的に両社が共同輸送…続きを読む
【中国】フジ(山口普社長)の24年2月期連結決算は、営業収益8010億2200万円(前年比2.0%増)、営業利益151億1000万円(同33.5%増)、経常利益173億7400万円(同30.0%増)、当期純利益74億3600万円(同17.7%減)とな…続きを読む
ウエルシアホールディングスの24年2月期(23年3月~24年2月末)連結決算は増収減益だった。売上高は1兆2173億円(前年比6.4%増)だったが、営業利益以下、各段階の利益が前年を下回った。23年2月期に検査キットなどコロナ関連需要の反動減が大きく…続きを読む
平和堂の24年2月期決算は、単体では小売事業は食品の堅調な販売と外出需要の回復によるテナント収入・旅行代理店収入が増加、さらに生産性改善の取組みが奏功し、1人当たりの賃金上昇と総時間労働の削減が両立した。関連子会社については、新デリカセンターの本格稼…続きを読む
オークワは3月から3ヵ年の新中期経営計画(24年3月~27年2月)をスタートしている。「変わらぬ想いで、変わり続けるスーパーマーケット」を経営ビジョンに掲げて、蓄積された顧客の購買履歴データと従業員の高いスキルを最大限に活用して、収益力強化を図り、中…続きを読む
【中部】バローホールディングス(HD)は1日、岐阜県多治見市のバロー文化ホールで「2024年度バローグループ入社式」を開催。グループ企業20社、合計595人の新入社員が式に臨んだ。 田代正美会長兼CEOは祝辞として「組織を布に例えると縦糸は変わらな…続きを読む
【中国】3月1日付でマックスバリュ西日本と経営統合し、西日本有数のリージョナルチェーンとなったフジは4日、広島市南区のグランドプリンスホテル広島で「2024年度フジ入社式」を開催した。 今年度の新入社員は108人で、入社式には尾崎英雄会長、山口普社…続きを読む
【関西】イオンリテールは3月20日から31日までの間、関東・北陸信越・東海・近畿・中四国の「イオン」「イオンスタイル」約380店舗で「イオン 超!春トク祭り」を開催した。2年目の開催となる今年は、花見・行楽・春ギフトに最適な食料品や、新生活需要に応え…続きを読む