総務省のサービス産業動向調査によると、24年4月の宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆5643億4400万円となり、前年同月に比べ5.2%増加した。単月プラスは25ヵ月連続。 業種別では、宿泊業11.3%増(5830億400万円)、飲食店3.3%…続きを読む
【中部】喫茶チェーン「カフェヨシノ」(本社=名古屋市)は、6月24日からドライブスルー導入の中島店(同中川区)で、ドリンク代のみでフードメニューを無料提供する「0円サービス」をドライブスルーでも全時間帯(午前7時~午後10時)で実施している。 同店…続きを読む
【関西】理想実業が運営するラーメンレストラン「どうとんぼり神座」では6月25日から8月5日の期間、「冷たい牛とろ玉ラーメン」=写真=を全店で提供している。同メニューは、じめっとして暑い夏にうれしいヒヤッとしたラーメンで、あっさりかつ胃にも優しいヘルシ…続きを読む
「~ミートフードショー~焼肉ビジネスフェア2024in大阪」が2日、大阪市住之江区の大阪南港AT Cホールで開幕した。3日まで。肉料理を扱う外食・飲食業界に向けた専門展示会で、同時開催の「第7回~居酒屋の未来を創造する~居酒屋JAPAN2024in大…続きを読む
◇SDGs最前線 外食 ◆仕入価格問題消費増で解決 ジビエが「SDGsに貢献する食材」として、あらためて注目されている。農作物に被害をもたらすシカ、イノシシなどの有害鳥獣を捕獲し、ジビエとして食材に有効活用する動きが近年加速しているが、ジビエの活…続きを読む
◇SDGs最前線 外食 ●来店客も大きな関心 サントリーグループのダイナックが運営するカジュアルフレンチ「ラ・ブーシェリー・エ・ヴァン 肉屋のワイン食堂 浜松町店」(東京都港区)では、2021年のオープン時からジビエ料理をメニュー展開し、ジビエを…続きを読む
◇SDGs最前線 外食 ●“未利用”に価値見いだす 「フレンチ×ラーメン×和の食材」をコンセプトにしたフレンチラーメン店を運営する縁petitでは、未利用食材の価値化に取り組んでいる。「規格外などで捨てられる食材を有効活用したい、と考え、あらゆる…続きを読む
●付加価値付け魅力訴求 外食企業におけるサステナビリティ推進は、「食品ロス削減」「サステナブル食材の積極活用」「脱プラスチック」に取り組む例が目立つ。特に食材に付加価値を付けて魅力を訴求できる外食店の強みは「食品ロス削減」「サステナブル食材の積極活…続きを読む
◇巻頭インタビュー 日本マクドナルド・サステナビリティ&ESG部部長 牧陽子氏 ◆地域・社会要望へ対応 国内にある約3000店舗に、年間約14億人の客が訪れるという日本マクドナルド。誰もが知るハンバーガー・レストラン・チェーンの“ガリバー”は、…続きを読む
●チャンスをくれた恩返し タイ・バンコクのスクンビット地区。高架鉄道BTS直下に新規開業した焼肉居酒屋「ホルモン食堂」の調理担当は、3年半前に閉店した居酒屋「田舎っぺ」時代から変わらず中里博典さん(64)が務めている。横浜生まれの横浜育ち。17歳で…続きを読む