生麺・冷凍麺特集:日清食品冷凍 新ブランド「今日は」を投入
2025.09.10
日清食品冷凍の4~7月の販売状況は、市場が金額・数量ともに前年を上回る中で、同社も好調に着地した。特に、主力のラーメンやパスタが前年比2桁増と躍進した。秋冬に向けては、業界が抱えている課題の認知拡大とトライアル機会の創出に向け、さまざまな販促を実施予…続きを読む
商品概要:新「旅する屋台ごはん」シリーズ。ご飯は、国産米をふっくらと炊き上げたご飯。味付けは、オイスターソースのコクやナンプラーのうまみを利かせた食欲をそそる味。バジルの爽やかな香りが広がる。具材は、豚肉、ピーマン、赤ピーマン。同シリーズは、自宅にいな…続きを読む
商品概要:新「旅する屋台ごはん」シリーズ。ご飯は、国産米をふっくらと炊き上げたご飯。味付けは、醤油をベースに五香粉を利かせた奥深い味。八角とシナモンの甘い香りに包まれる。具材は、甘辛い豚肉、高菜。同シリーズは、自宅にいながら旅気分、世界の屋台ご飯を楽し…続きを読む
日清食品冷凍は2030年を見据えたマーケティング方針として「2030VISION」と題し、「冷凍麺の2つの“シンカ(深化・進化)”により、ニッポンの孤食をもっと笑顔に変えていく」取り組みを推進する。その具体的な戦略として、(1)奥行き拡張に向けたクロ…続きを読む
日清食品冷凍は25年秋冬のマーケティング方針として「“今すぐ食べたい!”を叶える商品開発」をテーマに、消費者の衝動購買を促進する商品展開に重点を置く。7月29日に東京都内で行われた新製品発表会で、同社の上和田公彦社長は「原料や人件費、物流費などいろい…続きを読む
日清食品冷凍は2025年秋冬の方針として、「“今すぐ食べたい!”を叶える商品開発」を掲げ、衝動買いを促す商品展開に注力する。7月29日の新製品発表会で上和田公彦社長は、コスト上昇が続く中でも付加価値のある魅力的な商品づくりを目指すと述べた。今後も1人…続きを読む
日清食品冷凍の25年3月期販売実績は、金額ベースで市場を上回って着地した。今期は個食ニーズに対応した商品をより強化することで購入数量を引き上げる提案に注力する。 24年度の冷凍麺市場は金額も食数も前年を超えた中で、同社はともに市場を上回った。ラーメ…続きを読む
商品概要:「冷凍 日清スパ王プレミアム」シリーズ新アイテム。麺は、デュラム小麦のセモリナを100%使用した厳選イタリア産スパゲティ。1秒単位で茹で時間にこだわり、アルデンテ食感に茹で上げた。ソースはうまみのある完熟トマトペーストをベースに、ベーコンの風…続きを読む
商品概要:「冷凍 日清中華」シリーズ新アイテム。麺は、もちもちとした食感でかみ応えと弾力のある幅広麺。ソースは、甘みのあるトマトペーストをベースに豆板醤の辛みとXO醤のコクをき利かせた、甘辛な味の中華チリソース。具材は、炒り卵、キクラゲ、ニラ。 商品名…続きを読む
日清食品冷凍は13日、同社製品の出荷価格を改定することを発表した。原材料価格やエネルギー費、物流費、人件費などの上昇が続いたことで、自助努力だけではコスト増を吸収できない状況になったことが要因。対象はパスタ、お好み焼き、米飯などの一部製品で、価格改定…続きを読む
●今期も購入食数増目標に 日清食品冷凍の24年度(24年4月~25年3月)の販売状況は、金額ベースで市場を上回って着地した。強みとして位置づける汁なしタイプのラーメンとパスタが堅調に推移したことが要因。加えて、好成績の背景として、課題だった購入食数…続きを読む