タキイ種苗、25年度野菜総括 キャベツ・玉ネギ人気維持
2025.12.17●指定野菜入りブロッコリーも追い上げ 【関西】タキイ種苗は年の瀬恒例の「2025年度野菜の総括」を11日に発表した。25年に食べる機会が多かった野菜はキャベツ、玉ネギがトップ2を5年連続維持し、26年に「指定野菜」となるブロッコリーが初のトップ10…続きを読む
【関西】タキイ種苗は創業190周年を機に、販売基準に満たない未利用資源のタネを活用し、糸を紡ぎ、京都西陣織の名刺入れを製作した。縁起がよいとされる野菜8品目のタネからなる「タネから生まれた名刺入れ-縁en-」は26日、「タキイネット通販大感謝祭」で発…続きを読む
●40周年の桃太郎トマト83.1kgなど贈呈 【関西】タキイ種苗は8月31日の「野菜の日」に東京・浅草花劇場で開催された、野菜ネタナンバーワンを決める「やさいー1グランプリ2025」で、優勝した“野菜王”のSAKURAI氏へ発売40周年を迎える桃太…続きを読む
記録的な猛暑が続く中、野菜の生育にもダメージが大きく、農家や流通業の悩みのタネだ。だが、種苗メーカー各社は耐暑性品種の開発を進めると同時に、流通側もこれをいち早く扱うことで、ピンチをビジネスチャンスに変える動きが出てきている。(佐藤路登世) 出荷額の大…続きを読む
◇種苗企業・JAの取組み 機能性成分とおいしさを兼備する、タキイ種苗の野菜品種シリーズ「ファイトリッチ」が15周年の今年、新たな局面を迎えている。日本人の野菜消費量が年々減少する中、野菜のおいしさと体が喜ぶ成分が豊富な野菜の品種作りに取り組み、野菜…続きを読む
タキイ種苗は、「野菜の日」に合わせ、恒例のアンケート調査を全国の男女600人(20~60代)を対象に実施。野菜を食べる目的の第1位は「健康のため」だが、購入する際に最も重視するのは「価格」で、食品全般の値上がりが、野菜消費にも影響していることが判明し…続きを読む
野菜摂取の重要性が増す中、時短調理や世帯人数減少などで、重要な立ち位置を占める家庭用カット野菜。加えて、スプラウトや豆苗など施設栽培野菜も順調に拡大している。最近は、野菜・野菜加工カテゴリーは猛暑に代表される天候の影響も大きく受け、生鮮野菜価格高騰の…続きを読む
【関西】タキイ種苗の「ファイトリッチ」シリーズのオクラ(品種名ヘルシエ)が、生鮮オクラで初の機能性表示食品として商品化された。パッケージに「食後に上がる血糖値を抑える機能」と記した「ファイトリッチ ネバネバオクラ」=写真=は、10日から関東・関西・中…続きを読む
【関西】タキイ種苗の「ファイトリッチ」シリーズのオクラ(品種名ヘルシエ)が、生鮮オクラで初の機能性表示食品として商品化された。パッケージに「食後に上がる血糖値を抑える機能」と記した「ファイトリッチ ネバネバオクラ」=写真=は、10日から関東・関西・中…続きを読む
【関西】タキイ種苗は、京都精華大学と連携して行う事業「種まく×未来」プロジェクトで、Z世代向けの園芸企画第3弾として120種類の植物イラスト「葉葉日和(ようようびより)」=写真=を9日に公開した。若者が園芸を楽しみ、親しめるよう、植物の形を「面白さ」…続きを読む
【関西】タキイ種苗は23日、同社通販サイトで野菜を育てて販売までを学ぶ知育玩具のボードゲーム「farmerlife(ふぁーまーらいふ)」=写真=を発売した。京都精華大学プロダクトデザイン学科との産学連携事業「種まく×未来」プロジェクトの一環で、Z世代…続きを読む