全国卸流通特集:エリア別動向=東北 訪日客、SM惣菜に関心も
2025.09.30
日本での旅行期間中に夕食をデパ地下やスーパーで購入したいと考えている訪日客(インバウンド)が一定数いることが、台湾人・香港人向けの訪日観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」の調査でわかってきた。繁華街や観光地での外食に偏りがちだった食への消費…続きを読む
◇三井物産流通グループ・三井食品ユニット商品本部 佐藤友治氏 三井物産流通グループは今年、5社による大型統合から2年目を迎える。食品卸に特化していた旧三井食品に、統合により商品やパッケージの開発、幹線物流を含む緻密な配送ネットワークといった新たな機…続きを読む
◇市場拡大への取り組み 7月に開催された大手卸の展示会では、ノンアルコール・低アルコールの提案が活発だった。健康意識の高まりをとらえ、若者や50代以上の需要を取り込こめる施策として提案した。 三菱食品の展示会では、あえてノンアルコール(低アル含む…続きを読む
●単価増へ付加価値メニュー 三井物産流通グループは7月24、25日、パシフィコ横浜で開催した総合展示会「フードショー2025」で、大衆居酒屋業態の企画として、烏龍茶などを使ったノンアルコールカクテル「モクテル」や低糖質アーモンドミルクと電気ブランを…続きを読む
三井物産流通グループは「デカボスコア」表示商品の提案を強化し、小売業のサステナブルな売場作りを支援する。脱炭素を“見える化”したデカボスコアを通じ、従来品よりCO2排出量が少ない商品を売場で一目で判別できる仕組みを提供。商品選択の新たな基準として、認知…続きを読む
三井物産流通グループは24、25日、パシフィコ横浜で総合展示会「フードショー2025」を開催した。テーマに「明日(みらい)の流通をつくる 一人一人の笑顔あふれる『食』と『暮らし』のために。」を掲げ、パッケージや商品開発など統合2年目となる同社の機能や…続きを読む
三井物産流通グループは24、25日、横浜市のパシフィコ横浜ホールA・Bで「フードショー2025」を開催する。「明日(みらい)の流通をつくる 一人一人の笑顔あふれる『食』と『暮らし』のために。」をテーマに据え、昨年の統合で生まれた新機能のほか、同社のオ…続きを読む
【中国】三井物産流通グループ三井食品ユニット中四国支社は11日、広島市西区の広島サンプラザで「令和7年冷凍食品秋季新商品商談会」を開催し、中国、四国、九州地区の取引先21社の関係者66人が来場した。同支社では1月と7月の年2回、冷凍食品メーカー各社の…続きを読む
昨年4月、三井物産系流通の統合で発足した三井物産流通グループは、統合シナジーの獲得を最重点に事業戦略を加速する。最適な顧客対応を目指して再編した組織体制を基盤に、物流・包装資材などで新たな付加価値を生む機能提案を強化。同社の柴田幸介社長は7日、主要仕…続きを読む
7月1日付 ▽上席執行役員 オペレーションユニットユニット長(執行役員オペレーションユニットユニット長)鈴木卓オペレーションユニットユニット長、CIOデジタルプラットフォーム本部本部長(デジタルプラットフォーム本部本部長)清水隆太郎デジタルプラット…続きを読む
三井物産流通グループは1日から、三島食品のロングセラー商品「三島のゆかり」のシソエキスを使用した「三島のゆかりチューハイ 350ml缶」=写真=を全国で順次販売している。約15万本の数量限定でSMやDgS、酒販店などで販売。5月から一部で先行販売を実…続きを読む