伊藤園は茶葉製品の製品事業を行うグループ会社の伊藤園産業と伊藤園関西茶業の2社を統合し、「伊藤園ティーファクトリー(仮称)」として5月から事業を開始する。統合は中期経営計画(25年4月期~29年4月期)に掲げる重点戦略に基づくもの。これによって国内お…続きを読む
世界および日本経済は一段と不安定化しており、不確実性が高まっています。また、歴史的な円安、原材料、エネルギーコストの高騰など、厳しい外部環境にさらされており、先んじてさまざまな対応策を講じることが必要となっています。 弊社におきましても、お客さまの…続きを読む
【中部】レギュラーコーヒーの焙煎加工・販売業を手掛ける22社で構成される中部日本コーヒー商工組合は9日、名古屋市中区のホテル名古屋ガーデンパレスで「令和7年新年賀詞交歓会」を開催した。会員や賛助会員、協賛会社などが参加し、新年のあいさつを交わした。 …続きを読む
全日本コーヒー協会(全協)は8日、賀詞交歓会(東京会場)を東京都中央区のロイヤルパークホテルで開催した。国際コーヒー相場が47年ぶりの高値を記録するなど、厳しい市場環境を業界を挙げて打破するため、士気を高め合った。全協会員や組合員、準会員、賛助会員各…続きを読む
【関西発】全日本コーヒー協会(全協)は10日、賀詞交歓会をANAクラウンプラザホテル神戸(神戸市中央区)で開催した。会場には、農林水産省近畿農政局や全日本コーヒー公正取引協議会などの来賓をはじめ、関係者約210人が出席。会員皆で力を合わせ、おいしいコ…続きを読む
2024年は能登半島地震、日本各地での豪雨被害をはじめとする多くの災害が日本各地で発生し、大きな被害をもたらしました。被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。 また昨年は、国内物価が高騰する中、日…続きを読む
昨年、コーヒー産業を取り巻く環境は世界的な気候変動の影響などにより、コーヒー相場はロブスタ種が過去最高値、アラビカ種は1970年代以来の歴史的最高値となり、さらに諸物価の高騰や円安傾向が続き、業界各社価格改定などの対応に追われた一年でした。 一方、…続きを読む
今年、当社は創業105年目を迎えました。これもひとえに、皆さまのご支援のたまものであり深く感謝申し上げます。 昨年のコーヒー業界におきましては、コーヒー生豆相場の高騰や円安の継続などさまざまな要因が重なり、コーヒー製造コストは上昇しました。一方、人…続きを読む
昨年11月の総会において全日本コーヒー協会の会長に就任いたしました。萩原孝治郎前会長同様よろしくお願い申し上げます。 昨年は、能登半島地震という大きな災害とともに幕を開けました。その後の豪雨被害もあって、多くの方々がなお困難な生活を送っておられるこ…続きを読む
昨年は年初に石川県能登地方を震源とする地震が発生し大変な年明けとなりました。いまだ復旧されていない地域の皆さまには一日も早い復旧を願っております。経済に目を向けますと、依然として長期円安やウクライナ・中東地域における国際紛争などの影響による物価高が続…続きを読む