湖池屋の25年3月期第3四半期連結(24年4~12月)の売上高は、450億0130万円で前年比11.2%増、営業利益は、31億9100万円で同3.9%増となった。戦略テーマとして掲げる「高付加価値商品等の継続拡販」「物価高騰対策および製造体制の強化」…続きを読む
ヤマザキビスケットの前期(24年12月期)スナックカテゴリーのトータル実績は、「チップスター」「エアリアル」の主力2ブランドがけん引し、好調に推移した。「チップスター」は、特にSサイズの売上げが寄与した。23年9月に実施した、任天堂「スーパーマリオブ…続きを読む
【関西】エターナルホスピタリティグループ傘下の鳥貴族は1日、1号店を再現した店舗「鳥貴族 俊徳店」を創業の地である大阪府東大阪市に10月31日までの期間限定で復活オープンした。同店の2階には鳥貴族記念館を併設し、6月に開館を予定している。(奥美香) …続きを読む
日本酒類販売は台湾産ウイスキー「カバラン」ブランドを主軸に提案を進める。24年3月から取り扱いを始めたカバランは好調に販売を伸ばす。今期(25年3月~26年3月)は、カバラン誕生15周年記念品の販売や限定品の投入などを通じて輸入洋酒計で前年比約20%…続きを読む
健康と食品懇話会(健食懇)は22日、定時総会を開催し、新会長にアサヒビールマーケティング本部副本部長執行役員の清水二郎氏を選出した。清水氏は「行政や各種団体との交流や連携を深めるとともに、健康食品全体の発展に寄与していきたい」と抱負を述べた。 清水…続きを読む
森永乳業は「クラフト フレッシュモッツァレラ」ブランドから1日、味付きの「瀬戸内レモン&ハーブモッツァレラ」を春夏限定で発売した。「あえるだけ!秒速イタリアン」をコンセプトに、時短で質の高い料理を求めるニーズに応えた。16日には東京都内で「クラフト …続きを読む
田中食品の25年1月期決算は、前年実績増での着地となった。フラッグシップ商品である「旅行の友」が昨年製造120周年の節目を迎え、営業強化を図ったことやレギュラー商品群も堅調に推移した。 同社が20年以上の歳月をかけて開発し、特許を取得した日本初のシ…続きを読む
丸美屋食品工業は今12月期、トップブランドの「のりたま」が発売65周年を迎え、周年企画を揃えて販売が好調に推移している。「ひよこチップ入りのりたま」を直詰めで初めて商品化して支持された。「たま道楽」の通年販売、おかずの代替ニーズに応えるソフトふりかけ…続きを読む
ふりかけ市場は24年3月期、前年比3%増で着地したとみられ、過去最高を更新したとみられる。物価高の経済不安が続き、コメそのものも高騰したが、腹持ちの良い、主食のご飯人気が高まった。食欲増進、節約志向のおかず減らしの代替ニーズを得た。弁当需要も旺盛なま…続きを読む
【中国】サタケは18日、産業財産権制度140周年記念「内閣総理大臣感謝状」の贈呈を受けた。 産業財産権制度140周年記念「内閣総理大臣感謝状」は、産業財産権制度の普及・発展に極めて顕著な功績があった企業および同制度を活用し、地域経済の発展に極めて顕…続きを読む