●講演・研究会で事例紹介 中部地区の食品関連企業で構成される包装食品技術協会は昨年12月、名古屋市の食品工業技術センターで「3Dフードプリンタが創り・変える未来」をテーマに講演・研究会を開催した。最新の事例や3Dフードプリンターの可能性について山形…続きを読む
●店員の食の知識が鍵 静岡市のこだわりの味協同組合は子を思う母親らを中心に全国で支持拡大が続く。現在、特に西日本では販売店舗数が増加している。昨年10月には大阪で初めて展示会を開催。今後、冷凍惣菜や生鮮3品も「自然の味そのまんま」ブランド認証の視野…続きを読む
愛知県高浜市のおとうふ工房いしかわは昨年12月12日、同社が提唱する湯豆腐の日にちなみ、愛知県高浜市の通所授産施設である授産所高浜安立で湯豆腐やお菓子を振る舞った。今回から愛知県碧南市のスギ製菓が参加し、おからを使用したチーズせんべいを配布。参加した…続きを読む
ジャパンプランツ(岐阜市)は、小売店内の生花売場の在庫管理を最適化するネットワークカメラを販売開始した。従来は現場で行っていた売場の在庫確認作業を、ネットワークカメラを用いて遠隔で確認することが可能になり、業務の効率化やコスト削減を図ることができる。…続きを読む
愛知県一宮市の自動車用品メーカーであるプロスタッフがエビの陸上養殖事業に参入した。岐阜県池田町の自然豊かな環境の中で養殖された同社ブランドエビ「金華海老」は昨冬の試食販売では好評を博した。そのため、今年から始める本格販売を機に、同事業への関心が高まる…続きを読む
当社の前期(23年12月期)業績は2月に実施した価格改定が奏功して売上げが前年比5.2%増となった半面、消費者の節約志向の影響を受けて、買上点数は同8.2%減で着地見込みだ。 中でも主力商品「中華楼」や「3食焼きそば」「冷やし中華」などが苦戦した。…続きを読む
当社前期(23年9月期)の業績は、価格改定の影響で売上げは前年を超えたものの、円安に伴う仕入れコスト増や光熱費の高騰などを受け、減収で着地した。 今期ここまでは買上点数が減少基調にある。そこで、コスト増に見合った十分な価格転嫁に注力するとともに、受…続きを読む
昨年の市場動向は、原料の価格改定に伴い製品への価格転嫁ができる否かで勝ち組と負け組の明暗を分ける一年だった。価格転嫁に足踏みしている小売以外の販路を見いだしている企業や、海外輸出を早くから手掛けている企業は強いと感じている。特に輸出に関しては、価格勝…続きを読む
2023年度は、原材料・エネルギー・輸送・資材などすべてのコストが高騰したことに加え、円安や輸入原料の品薄の影響から、円安や原料不足に悩まされた一年だった。原料不足への対応は非常に厳しく、特に当社のロングライフパンの特徴であるラードが手に入り難くなる…続きを読む
当社今期(24年3月期)11月までの売上げは前年比7%増で推移しており、今後もこの基調が続くと見込んでいる。 4月には冷凍ギョウザの、10月にはチルドギョウザの10%程度の値上げをそれぞれ実施した。その結果、収益面では前年と比べ改善されている。 …続きを読む