●食のシーン提案へ対応強化 --前期(23年12月期)を振り返って。 5月に新型コロナウイルス感染症の扱いが5類に移行した影響で業務用を中心に大きく回復し、目標を超える増収を達成した。収益面でコロナ禍の期間に行ったコスト削減が奏功し、過去最高の増…続きを読む
◇ヤマナカ・中野義久代表取締役社長 昨年は新型コロナウイルスの扱いが5類になり、日常が戻りつつある一年であった。お客さまの購買意欲が上がり経済活動が盛んになった一方で、物価やエネルギーコストの高騰は続いた。これに伴い、今後も買い物のスタイルがコロナ…続きを読む
◇松浦商店・松浦浩人代表取締役社長 2023年は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、本格的に経済活動がコロナ前の状態に戻ってくるのではと期待する年となった。 当社の主力事業である駅弁事業においては、新幹線の乗車率上昇に伴い、売…続きを読む
◇イオンリテール執行役員東海カンパニー支社長 ●顧客と社会貢献推進 昨年は新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、お客さまの購買行動が大きく変わり明るい兆しが見えた一方、物価高による節約志向も高まり消費の二極化がより顕著となる一年だった。復活した…続きを読む
◇物語コーポレーション・加藤央之代表取締役社長 成熟していく外食業界において、コスト高や人財難など、私たちを取り巻く環境は依然厳しさを増している。そのような状況下で、当社は既存店舗の改装や改善を積極的に行い、またメディア戦略を強化したことにより、前…続きを読む
◇マックスバリュ東海・作道政昭代表取締役社長 23年は依然としてエネルギー・原材料価格の高騰が日々の生活に制約をもたらし、メリハリ消費の傾向が強く見られた一年であった。今後も同様の傾向が続くと想定される中、お客さまの生活に寄り添った商品・サービスの…続きを読む
◇スギホールディングス・杉浦克典代表取締役社長 2022年度に始まった中期経営計画は前半2年を「飛躍に向けた土台づくり」、後半3年を「売上1兆円への飛躍」と位置付けており、今年は後半3年の初年度となる。 昨年は、コロナ5類移行による経済回復の兆し…続きを読む
◇静鉄ストア・森下登志美代表取締役社長 当社は今期(24年3月期)、さらなるPB商品の拡充やインストアデリカのブランド化などの商品施策、移動スーパーの台数増や小型店「KITE-GO」の出店など販売チャネルの拡大、2024年問題を見据えた物流拠点の集…続きを読む
◇遠鉄ストア・宮田洋代表取締役社長 昨年は創立50周年を迎え、記念関連商品を中心に順調な一年だった。また、お得な商品を大きく展開する「安さの見える化」の施策により、お客さまが当社に対して抱くイメージから「割高感」が消え、支持がより高くなっている印象…続きを読む
◇ぎゅーとら・清水秀隆代表取締役社長 新型コロナウイルスも落ち着き通常の生活に戻る中、社内で精査の必要があるのが次の通りだ。その課題は、コロナが要因で発生したのか。コロナの前からあったのか。コロナの影響でそうなる変化のスピードが増したのか。冷静に振…続きを読む