人気漫画と石川県産米がコラボした漫画米袋が誕生した。JAグループ石川が「一枚でも多く、田んぼを戻す。一人でも多く、米農家を救う。」という思いで1月27日、立ち上げた「いしかわ元気米プロジェクト」だ。昨年の能登半島地震や豪雨のチャリティー支援として、出…続きを読む
【東北】東京電力ホールディングス(HD)から生産や販路開拓で支援を受ける東北の食品メーカーが22日、宮城県仙台市で開かれた国分東北の展示商談会に初出展し、水産加工品やワインなどの魅力をPRした。 初出展したのは、福島第一原発事故後、帰還困難区域に指…続きを読む
東洋ライスは20日、高知県香南市と高知食糧の3者で同市産米を活用し、農業振興や市民の健康増進、食育の推進を通じて地域社会の発展を目的とした包括連携協定を締結した。東洋ライスは近年、コメ生産地の地方自治体と積極的に連携しており、今回が8例目だが四国では…続きを読む
クラダシは、一般社団法人デイリーストックアクション(以下、DSA)と共同で開発した災害用備蓄品の定期便「【備えてKuradashi】デイリーストック定期便」の提供を22日から開始した。従来の非常食とは異なり、常温保存できる加工食品を普段の食事に取り入…続きを読む
◇商品に感謝、思い込め 未来へ希望を 記憶や願いを商品に込めて未来へつなげる取り組みも少なくない。 オリバーソースは震災で本社および工場計7棟のうち、本社事務棟を含む3棟が全焼するなどの甚大な被害を受けた。1997年には本社と工場を現在のポートア…続きを読む
プレミアム日本酒「獺祭」の旭酒造が売上高1000億円実現に動き出す。日本酒初の米アカデミー賞授賞式での提供、仏・パリでの著名シェフとのコラボ飲食店オープンなど海外での露出拡大を加速するほか、日本国内では年1000回の接点創出を図っていく。23日に会見…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは「東北漁業リスタート募金自動販売機」=写真=を21日から順次展開している。同自販機は、復興からリスタートへ移行した東北地方の漁業の持続可能な発展を目的に企画。売上金の一部は宮城県漁業協同組合、岩手県漁業協同組合連合会に寄付す…続きを読む
阪神・淡路大震災の発生からこの17日で30年がたった。この未曽有の自然災害は、耐震設備の見直しやボランティア制度の整備など、日本国民全員に“防災”を意識させるきっかけとなったと認識している▼阪神・淡路大震災では、神戸市など被災した自治体に水や食料、毛…続きを読む
【関西】神戸酒心館は阪神・淡路大震災の発生から30年を迎えた17日、震災の記憶と復興への感謝を伝えようと神戸市東灘区の同社で、日本酒の副産物である酒かすを使ったかす汁を振る舞った=写真。 同社によるとかす汁は栄養価が高く、非常食としても期待されると…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は14日、東京都千代田区の東京會舘で恒例の新年賀詞交歓会を開催した。メーカーや関連団体など約750人の業界関係者が参加し、新年のあいさつや情報交換などが行われた。本庄大介会長は「24年の清涼飲料市場は夏の暑さで需要が高まる…続きを読む