●のと鉄道に協力 キリンホールディングス(HD)は免疫ケアの重要性を伝えるための施策として官民連携の「げんきな免疫プロジェクト」を23年から取り組む。その一環として、石川県の鉄道会社のと鉄道が7日に七尾、田鶴浜、穴水駅で実施した「受験生応援企画」に…続きを読む
今年は巳年です。巳年は「復活と再生」の年といわれています。昨年は元日に能登地方を震源とする、最大震度7の地震によって大きな災害が発生しました。多くの醤油事業者にも建物・設備等の倒壊・損壊・損傷など多大な被害をもたらしました。 全醤工連ではいち早く組…続きを読む
アルファ米を中心とした長期保存食を製造・販売する尾西食品は、東京都荒川区中学生の防災対策会議を支援。区内全10校の生徒と家庭の防災対策に対する意識調査を実施し、31日に開催予定の防災対策会議で発表する取組みをバックアップしている。その前段階として昨年…続きを読む
【関西】白鶴酒造は、24年10月5日に神戸市東灘区の同社で開催したイベント「白鶴2024年秋『酒蔵開放』」の有料試飲の売上げ77万1041円を「令和6年能登半島地震」の被災地復興支援のため、石川県に寄付した。12月27日発表した。(藤林敏治)
【関西】ダイドードリンコは19日、福井県と共同で「能登災害復興自動販売機」=写真=を福井県庁1階ロビーに設置した。同自販機は地震と豪雨災害で甚大な被害を受けた能登半島の復興を支援しようと、福井県庁生活協同組合とともに企画。売上金の一部は福井県共同募金…続きを読む
◇持続性確保へ基盤固めた1年 2024年の食品業界は能登半島地震をはじめとする自然災害の多発、長期化するウクライナ問題など地政学リスクの増大を背景に、「令和のコメ騒動」で主食のひっ迫に直面するなど、食の安全保障の重要性を色濃く印象付けた一年だった。4月…続きを読む
缶詰記者会はこのほど、会員投票による「2024年缶詰業界10大ニュース」を選定、トップには「能登半島地震、豪雨など災害激甚化」が選ばれた。年始発生の能登半島地震では缶詰・瓶詰・レトルト食品業界でも、多くのメーカーが政府によるプッシュ型支援に呼応し、多…続きを読む
【関西】沢の鶴は25年1月17日、阪神・淡路大震災の発生間もない1995年3月に仕込んだ「1995年醸造 生〓(きもと)純米古酒」(720ml)=写真=を10本限定で発売する。25年で震災から30年を迎えるのを機に教訓を語り継ぎ、災害に対する防災・減…続きを読む
●復興と未来へ祈り込め 【関西】神戸酒心館は、阪神・淡路大震災の発生から30年を迎える25年1月17日、復興の象徴と未来への祈りを込めた日本酒「福寿 復興の一滴(英語名・FUKUJU Memories of Tomorrow)を限定5本、世界同時発…続きを読む
●郷土料理コンテスト応募作をWebで紹介 日本うま味調味料協会は「うま味調味料活用!郷土料理コンテスト」の応募レシピを、被災地などの地域貢献に生かす。今年の「アレンジ賞」に選んだ、石川県の郷土食で減塩率69%に達した「はす蒸し」などを協会のWebサ…続きを読む