●500億円企業へ新中計始動 創味食品は「挑戦」をテーマに掲げ、2028年末に売上高500億円企業となる新中計を始動した。国内では25年冬の関東工場竣工を機に東西で生産拠点を構え、北米などで人気の日本の味を需要の高いEUでも本格展開する。“味を創る…続きを読む
●上質かつ健康的な乾麺を幅広い世代に届ける 香川県の乾麺メーカー、さぬきシセイは2001年の設立以来、一貫して「安心・安全」にこだわった乾麺を製造・販売し続けている。社名の「さぬき」は「讃岐国」から由来し、「シ」は「親切」、「セ」は「誠実」、「イ」…続きを読む
●コメ不足でブレンド米強化 幸南食糧は、大阪に本拠を置く有力米穀企業で、「コメの価値と魅力を伝える」を企業スタンスに掲げ、主食米の卸事業はもとより、ギフト・ノベルティ事業の「米匠庵」、レトルトや冷凍米飯を製造・販売する加工食品事業も展開し、多様化す…続きを読む
近畿製粉は、地域の包摂的成長の実現に向け多様なステークホルダーとの連携を強化している。近年は、近畿圏で小麦生産量の最も多い滋賀県とともに県産小麦のブランディングを推進。小麦の知見や製粉ノウハウをもとに製品開発にも携わり、共創により自社の強みをより確固…続きを読む
●カレーの魅力発信で地元貢献も キャニオンスパイスはレトルトカレーのOEM商品の開発力ときめ細やかな少量多品種製造体制に定評を持つ。「かぞくのための」シリーズでは素材へのこだわりやおいしさ、やさしさ、家族団らんが鍵の食提供企業として国内外の子育て世…続きを読む
●持続可能な取り組みに ごま油最大手かどや製油グループのカタギ食品は、有機農産物認証の原料を使った有機ごまシリーズを通じて、SDGsへの取り組みを継続強化している。産地とのコミュニケーションを大切にし、持続可能な取り組みとして、企業理念の「いいもの…続きを読む
●心身健康を給食で実現 楽しく考えるSDGsで次世代育成 魚国総本社は1914年に大阪で仕出し弁当業として創業し、昭和初期に集団給食の元となる出張賄業をつくり出した。現在は給食事業を中心に全国約2500施設で得意先需要に応え、従業員満足度が高く、社…続きを読む
1913年創業の上野砂糖は、加工黒糖やきび糖などの製造販売と精製糖および各種糖化製品の卸を行う。今期(25年3月期)は需要の増加に対応するため、製造ラインを増設するなど生産能力の増強を計画。付加価値を高めた安全・安心で高品質な商品の安定供給に努めてい…続きを読む
●働きやすい職場環境で、上質で多彩な商品が続々登場 石丸製麺は今年で創業120周年を迎える香川県の老舗企業だ。乾麺(うどん、ひやむぎ、そうめん、中華麺、そば、きしめん)、手打ち式乾麺、半生麺の製造・販売を行っており、東京、大阪、名古屋に営業拠点を構…続きを読む
あじかんは、2019年に長期ビジョン「あじかんV30」を掲げ、その達成に向けた取り組みを進めていたが、外部環境の変化とともに、原料高、物価高、円安の進行など、収益性の低下に繋がる要因が顕在化してきた。この先、成長投資に必要な利益を安定的に創出し、さら…続きを読む