●産地支援でヤングファーマーの会結成 幸南食糧は、大阪に本拠を置く有力米穀企業で、「コメの価値と魅力を伝える」を企業スタンスに掲げ、主食米の卸事業はもとより、ギフト・ノベルティ事業の「米匠庵」、レトルト米飯やチルド惣菜を製造・販売する加工食品事業も…続きを読む
●次世代開拓と食卓登場率上昇へ ケイエス冷凍食品は1972年の創業以来、原料や製法にこだわった安全・安心で、おいしい冷凍食品を作り続けている。冷凍ミートボールのシェアナンバーワン企業として、「肉だんご」の食卓登場回数が増える取り組み、次世代ユーザー…続きを読む
●社員全員が活躍できる企業へ 1948年の創業から今日に至るまで製粉一筋に事業を展開し、大阪が誇る「コナモン」をはじめ、関西一円に広がる多彩な粉食文化を支えてきた近畿製粉。今期は「今後10年の利益最大化に向けた準備」に重点を置き、DX化やシステム刷…続きを読む
●「こどものための」新味開発へ キャニオンスパイスのレトルト製造技術に注目が集まっている。素材にこだわる「かぞくのための」シリーズで知られる同社だが、約1000個分からの小ロットOEM製造を実現する商品開発力も強み。質販店からディスカウンターまでの…続きを読む
●“かける”ごま需要を喚起 ごま油最大手かどや製油グループのカタギ食品は、有機農産物認証の原料を使った有機ごまシリーズを通じて、SDGsへの取り組みを継続強化している。産地とのコミュニケーションを大切にし、持続可能な取り組みとして、企業理念の「いい…続きを読む
●インドネシア産で安定供給体制 元祖ねっとり系サツマイモ「安納芋」ブームの立役者エス・ワールドが新たな仕掛けを始めている。種子島の豊かな土壌と温暖な気候が生み出す、蜜たっぷりの甘さとしっとりねっとりとした食感に鮮やかな色味で知られる安納芋は近年、生…続きを読む
●創業111周年を機に社会貢献活動のさらなる拡充へ 集団給食業界をけん引してきた魚国総本社が、今年創業111周年を迎えた。周年を機に、キッチンカーで全国を巡る食文化振興活動や、産学連携で行う食育活動など、食を通じた社会貢献事業を拡充。長年の給食事業…続きを読む
上野砂糖は創業以来、加工黒糖やきび糖などの製造販売と精製糖および各種糖化製品の卸を行う。社訓「良品は声なく人を呼ぶ、信用は宝なり」の下、安全・安心で高品質な商品を提供し、110年以上にわたり信頼と実績を積み重ねてきた。2023年6月からは神明グループ…続きを読む
石丸製麺は創業120年を超える香川県の老舗企業だ。乾麺(うどん、ひやむぎ、そうめん、中華麺、そば、きしめん)、手打ち式乾麺、半生麺の製造・販売を行い、東京、大阪、名古屋に営業拠点を構える。こだわりの製法で生み出す各種商品には根強いファンが多く、近年は…続きを読む
あじかんは、2019年に長期ビジョン「あじかんV30」を掲げ、その達成に向けた取り組みを進めていたが、外部環境の変化とともに、原料高、物価高、円安の進行など、収益性の低下に繋がる要因が顕在化してきた。この先、成長投資に必要な利益を安定的に創出し、さら…続きを読む