ポッカサッポロフード&ビバレッジは今秋発売10周年を迎える「加賀棒ほうじ茶」を大幅に進化させる。525、275mlPETを25日に、業務用ルート限定の「1L業務用加賀棒ほうじ茶」を9月8日から刷新。40~50代をターゲットとした「大人の加賀棒ほうじ茶…続きを読む
業務用酒販大手の榎本酒類は、取引先の飲食店から出る使用済み食用油を回収し、せっけんや持続可能な航空燃料(SAF)などに再資源化するサービスを東京都内の一部地域(大田区・品川区・目黒区・港区)で始めた。7月1日から居酒屋や天ぷら店など約50店舗を対象に…続きを読む
そばの一大ブランド「信州そば」。地元の長野県では、観光需要も大きなウエートを占める外食はもちろん、麺製品も地域の食品産業をけん引している。中でも、明治期に長野市で誕生した乾麺・乾そばは長野県が製造量で全国トップを誇り、カテゴリー市場で40%以上のシェ…続きを読む
●進むブランド再構築や地域連携 「信州味噌」の地元長野県には、トップメーカーから小規模な蔵まで100近い製造業者が軒を連ね、全国出荷量における県のシェアは約58%に及ぶ。全国味噌工業協同組合連合会がまとめた県の24年味噌実出荷量は2万1421tで、…続きを読む
ハナマルキは秋の新商品に即席味噌汁3品を9月1日から発売する。主力ブランド「すぐ旨カップ」シリーズからは味噌ベースの「すぐ旨カップみそ辛ッッ」=写真(上)=を新発売。2014年の発売以来ロングセラー商品を「からだに嬉しい」シリーズに統合し、「からだに…続きを読む
●柱商品として育成強化 ポッカサッポロフード&ビバレッジは、長年培ってきた知見・技術を基盤に地域の特性を生かして展開する「北海道コーン茶」と「北海道富良野ホップ炭酸水」にこれまで以上に注力し、同社の柱となる商品として育成を強化する。 「北海道コー…続きを読む
【中部】九重味淋(愛知県碧南市)は、10月14日から同社初となる冷凍おせち「みりん屋さんの腸活おせち」=写真=を数量限定で予約販売する。これに先駆け25日から「おためしおせち」と題した小容量、少品種のおせちも数量限定で発売する。 「みりん屋さんの腸…続きを読む
寺岡精工は5日から来年7月31日までの期間限定で、スマホレジ「Shop&Go」および専用精算レジ、退店用ゲートの音声ガイダンスに、人気声優の大谷育江による特別バージョンをリリースした。 大谷は、アニメ「ポケットモンスター」シリーズのピカチュウ役や、…続きを読む
●「国産・地産」訴求に光も 豊かな自然に恵まれた甲信エリアは、さまざまな野菜・果実の一大産地だ。山梨県はブドウや桃、長野県はエノキ茸などが日本一の生産量を誇る。これら農産物を主な原料に、農産加工は地域の食品産業をリードしてきた。ただ、近年は農家の減…続きを読む
【関西】デイブレイクは高品質冷凍食品の商談会を7月31日に初開催した。同社の急速冷凍機「アートロックフリーザー」で冷食を製造する北海道から沖縄県石垣島の15社が兵庫県芦屋市のダイエー芦屋浜総合トレーニングセンターに駆け付け、ダイエーの商品部長やバイヤ…続きを読む