味の素は「クノールカップスープ コーンクリーム」といった洋風ワンサーブの主要品種、容器入りスナックスープの「クノール スープDELI」といったサブカテゴリーで高成長している。全体では夏の長期化、暖冬といった温暖化に苦戦して売上げは微減収。昨年末から寒…続きを読む
エム・シーシー食品はレトルト市場で、冷製スープの付加価値提案を続けている。「プレミアムファーム」は野菜そのものの甘さを味わう、レストラン品質の冷製スープとして21年に上市し、北海道産トウモロコシ「ピュアホワイト」、青森県産ニンジン「ふかうら雪人参」の…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは2月28日、価格優位性のある商品シリーズ「ハートプライス」を同社の自動販売機で順次展開していくことを発表した。水や茶などの日常的に飲用するカテゴリーを中心に、高品質な味わいと手に取りやすい価格を両立している。(奥美香)
味の素AGFは今春夏、高騰が続くコーヒー豆相場などによって変化する市場環境や多様化が進む生活者のインサイトへ、「スティック」カテゴリー強化で対応を図る。(本吉卓也) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
当社はニュージーランド(NZ)で安全・安心に作られている乳製品を販売しているが、BtoB中心の事業のため、一般消費者に特徴を伝え切れていなかった。24年10月にコーポレートコミュニケーション部を創設し、当社のさまざまな特徴をメディアを通じて積極的に発…続きを読む
ネスレ日本は、夏の長期化などを背景に伸長する“コーヒーのアイス飲用”の選択肢を拡充する。水や牛乳、炭酸やジュースなどと混ぜて独自の一杯を楽しめる濃縮タイプ飲料「ネスカフェ エスプレッソベース」を1日から発売。アイス専用レギュラーソリュブルコーヒー「同…続きを読む
【北海道】アークスとエフピコは2月17日、店舗を発着点とした水平リサイクル「ストアtoストア」の取り組み推進拡大について協働宣言を行った。再生したトレーを再びアークスグループ売場で使用することで、循環型水平リサイクルを実現し、地球資源の循環やCO2削…続きを読む
ニチレイフーズが2月1日から発売した冷凍食品「たっぷり卵のえび炒飯」は、卵の風味を存分に味わえる点や自家製エビ香味油の香り、具材のエビの大きさなど評価も高く順調に導入が進んでいる。冷凍チャーハンの他商品との差別化が図れ、新たなフレーバーとして定番化し…続きを読む
三井農林は今春、伸長する水出しアイスティー強化に最注力する。新たに「日東紅茶 水出しアイスティー アップルルイボスティー 10袋入り」とラージサイズの「同アールグレイ 20袋入り」を2月25日から発売している。ノンカフェインの「アップルルイボスティー…続きを読む
ワイン大手のメルシャンはワインになじみが薄い初心者層の開拓を強化する。市場で「ワイン離れ」が進む中、初心者や「Z世代」をターゲットに、甘口で飲みやすい味わいのチリ産ワインを4日に発売する。初心者が抱く渋さや苦みといった否定的な要素を抑え、産地やブドウ…続きを読む