◇地元有力企業トップに聞く 名古屋市内を中心にスペシャルティコーヒー専門のコーヒーショップを展開するIMOM(イムオム)は16年の創業以来、愛知県に根付いてきた喫茶店としてのカフェではなく空間や接客を通して訪れるたびに新しい体験ができる「ワクワク」…続きを読む
◇外食チェーントップに聞く FABEX中部後援企業のエスワイフードが展開する人気居酒屋「世界の山ちゃん」は看板メニュー「幻の手羽先」で知られ、名古屋めしの象徴として全国に支持されてきた。新型コロナウイルスによる外食業界の打撃から立ち直り、今期(25…続きを読む
●「FABEX中部」商機を後押し 中部地区の外食産業の業績は全国的な流れと同様、社会経済活動の正常化、訪日外国人客の増加に伴っておおむね好調だ。名古屋市内の繁華街を歩いてもコロナ前とはいわないが、明らかに人流が回復している。中部地区に本社を置く外食…続きを読む
ハウス食品グループは産学連携で近年、収穫量が減少している国産サンショウの産地形成に取り組み、今夏に初の収穫を迎えた。産地は宮崎県高千穂郷と熊本県奥阿蘇を中心とする地域で、8日に収穫の様子を公開した。今回、収穫の様子が公開されたのは宮崎県高千穂町の中山…続きを読む
【関西】加藤産業は10、11の両日、「第52回2025秋&冬の新製品発表会」を神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催した。メーカーや自社ブランド「Kanpy THE PREMIUM(カンピー ザ・プレミアム)」などの新製品を提案。「ネオ鍋つゆ」「続・ス…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)の阿久津知洋社長は「一番の課題は新しいことに挑戦していく社内カルチャーにしっかり変えていく必要がある」と認識を示した。強い経営トップの指導力で徹底して成功してきた体験から脱する必要性も指摘し、「挑戦して失敗しても、…続きを読む
永谷園は9月からフリーズドライ(FD)ご飯のカップ入り「めし粥(がゆ)」を発売し、独自製法によるおかずとの好相性を伝える。唐揚げ、煮卵といったさまざまな惣菜を白かゆに載せ、カップ完結の主食にする、組み合わせの妙を楽しんでもらう。50周年の「あさげ」は…続きを読む
ローソンは、手巻きおにぎりを“ふんわり”とした食感にリニューアルし、15日から全国の店舗で発売する。手巻きおにぎりの機械を変えて製法を刷新するのは13年ぶり。専門店では圧力をかけずにふんわりと握ったものが人気で、夏の行楽シーズンに合わせてリニューアル…続きを読む
ホテルブランドのプレミアム調理食品を手掛ける帝国ホテルキッチンは26年3月期を次の50年に向けた新たな一歩に取り組む年と位置付け「A Challenge to the Future~お客様とともに未来を描く」をテーマに設定。今期は売上高25億円(前年…続きを読む
●手間なく価格安定 2人以上世帯で需要増 気候変動の影響などもあり、生鮮野菜の価格の高騰が断続的に続いている。東京都中央卸売市場の統計情報によると、2025年1月から3月のキャベツの平均価格は1kg当たり約198円と、前年同期間の約2.2倍となった…続きを読む