●体験型展示で油脂の魅力を 日清オイリオグループは2月から、幅広い世代で楽しめる体験型展示施設「日清オイリオ あぶらミュージアム」を同社横浜磯子事業場内にオープンしている。従来の展示施設「同ウェルネスギャラリー」を大幅リニューアルし、油脂の知識や魅…続きを読む
ニップンは今春、「オーマイプレミアム」のマスターブランド戦略の強化として、乾燥パスタと冷凍パスタに新商品を発売する。「オーマイプレミアム」のマスターブランド戦略は、冷凍パスタと乾麺パスタの温度帯を横断した取り組みを実施。25年春も“おいしさ”の価値を…続きを読む
ローソンは価格据え置きで約47%増量の企画「盛りすぎチャレンジ」を2月3日から全国のローソンで順次展開する。これまで3回、同様の企画を行って好評を得てきたが、4回目の今回はおにぎり、店内調理弁当、調理パン、デザートなど最多の31品に拡大。うち25品が…続きを読む
味の素冷凍食品は25年春季、主力「ギョーザ」に「AJINOMOTO」を冠して売場の視認性向上を図るリニューアルなど新商品6品、改良品2品を9日から、業務用では人手不足の課題解決に向けて外食や給食業態を中心とした新商品17品、改良品10品を7日から発売…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは「伊右衛門」を大幅に強化する。サントリー緑茶「伊右衛門」の味わい・デザインともにブランドの原点となる“京都”をテーマに大刷新し3月4日から発売。これに合わせて「同ほうじ茶」を3年ぶりにリニューアルして、新たに「同玄米…続きを読む
タマノイ酢は4月開幕の大阪・関西万博で伝統的な酢文化と酢の可能性を発信する。同社の万博出展は今回で5回目。132年前のシカゴ万博で名誉金牌賞を受賞した米酢「玉廼井」を再現し、“令和版玉廼井酢”として販売するほか、同酢を使った白シャリと赤酢の赤シャリの…続きを読む
桃屋は前9月期、「五目寿司のたね」の小瓶185g、すし酢も瓶に詰めた「チャント五目寿司のたね」売上げを微増させた。近年はコロナ禍の内食増を契機にして高成長。小世帯化と時短ニーズに合った商材で品質への支持をつないだ。今春のひな祭り商戦も「ひな人形にぎり…続きを読む
Mizkanは、昨春からひな祭り商戦の売場の魅力を高めている。「今年も、きみのしあわせを願って」というメッセージを伝えて女児以外の家庭にもターゲットを拡大。店頭キャンペーンも行って一部商品の売上げを伸ばすなど成果を収めている。主力の「五目ちらし」はす…続きを読む
永谷園は「すし太郎 黒酢入り」のほか「松茸の味お吸いもの」でも春限定のパッケージを採用し、ハレの日のごちそう感を演出する。限定包装は「すし太郎」で昨春から始め、売上げを伸ばすなどして好評。同時陳列で売場を華やかに彩り、小児向きの「コロコロキューブちら…続きを読む
すしの素はご飯に混ぜるだけで彩り豊かなちらし寿司が作れ、親族や友人と囲む、お祝い向きの主食ができる。市場はパイオニアのタマノイ酢が「すしのこ」を発売して60年を超え、主要メーカーの具材入りは来年にも50周年。今期も市場縮小は続いているものの、ひな祭り…続きを読む