伊藤園は茶葉製品の製品事業を行うグループ会社の伊藤園産業と伊藤園関西茶業の2社を統合し、「伊藤園ティーファクトリー(仮称)」として5月から事業を開始する。統合は中期経営計画(25年4月期~29年4月期)に掲げる重点戦略に基づくもの。これによって国内お…続きを読む
カルビーは13日、広島県広島市佐伯区に新設した「せとうち広島工場」の操業を開始する。同社の国内工場新設は約19年ぶりで、生産能力は年間約280億円を計画。同工場は、「人と地球の笑顔をつくりだす、未来を形にする工場」をコンセプトに、優れた環境性能・生産…続きを読む
伊藤園は24年12月19日に中部国際空港セントレアに、限定メニューなどを取り扱う喫茶「伊藤園 Japanese tea leaves&Tearoom」をオープン。同店はグループ会社である伊藤園フードサービスが運営する。同月17日に開催された内覧会で伊…続きを読む
極洋の井上誠社長は昨年12月16日の年末会見で、今期スタートした新3ヵ年中期経営計画で売上高4000億円、利益135億円を目指し、今期目標とする売上高3000億円、利益100億円について「達成は十分可能だ」と力を込めた。主に水産事業と海外事業に注力し…続きを読む
【中部発】中部地方を中心にラーメン店「スガキヤ」などを282店舗展開する名古屋市のスガキコシステムズは24年12月、市内のテックランド星が丘に新業態「スーちゃんハウス」=写真=をオープンした。赤・白・ピンクを基調とした内装に加えて、オリジナルキャラク…続きを読む
伊藤園は、神戸市に麦焙煎工場と関西流通の中継拠点機能を持つ「伊藤園 神戸第二工場」=写真=を新設し、24年12月中に麦焙煎工場の稼働を開始した。麦茶製品の需要増加を受けて供給体制を強化し、伊藤園の静岡相良工場(静岡県牧之原市)で生産した製品の関西流通…続きを読む
カルビーは13日、広島県広島市佐伯区に新設した「せとうち広島工場」の操業を開始する。同社の国内工場新設は約19年ぶり。同工場は「人と地球の笑顔をつくりだす、未来を形にする工場」をコンセプトに、優れた環境性能・生産性向上・作業環境改善を実現する最新鋭マ…続きを読む
九州のスーパーとして、立地面で大きな挑戦をしているのがハローデイだ。昨年11月29日に、博多マルイ1階に「ボンラパス Timbre(タンブル)」をオープンした。 JR博多駅博多口を出てすぐの立地。平日、休日含め通行量が非常に多いエリアで、近隣にはビ…続きを読む
●圏外資本さらに支持獲得目指す 九州エリアでは、最近の大きな話題として昨年10月に「長崎スタジアムシティ」がオープンした。長崎の「日常」の中に、試合観戦などの「非日常」を提供するというのがコンセプト。“長崎にいてよかったという場所にしたい”という思…続きを読む
エバラ食品工業は、24年から新中計をスタートさせた。国内、海外とも生産体制を整え、海外は昨年タイに新工場を建設。国内は津山工場にポーション調味料の新ラインを導入した。10年後のありたい姿を「おいしさ、たのしさ、あたらしさで食カテゴリーを創造する企業」…続きを読む