海外通信 外食ビジネスの新発想(93)目を奪うクレージーシェイク!! 15席…
2025.10.06
●「シェイク」+「バーガー」+「クラフトビアー」が3本柱 ニューヨークのソーホーに15席の「ブラックタップ・クラフトバーガー&ビアー」第一号店がオープンしたのは、2015年3月のこと。ウォーホル、バスキアなどのポップアートの巨匠と、80年代、90年…続きを読む
●忙しいモダンファミリーの強い味方 コネチカット州グリニッジはマンハッタンのグランドセントラル駅まで1時間、全米で最も裕福な住宅エリアの一つ。学校も多くマンハッタンまで通勤可能なので、子育て共働き世帯に人気の住宅地だ。そんな閑静な住宅街で住民に愛さ…続きを読む
●フランス流家庭精進料理 パリにヴィーガンの和食屋「もりカフェ」がある。ここへ来れば、肉や魚、乳製品を一切使わない日本の家庭料理が食べられる。 オーナーはジュリア・ブカシャールさん。東京とフランスを行き来して育った。ベジタリアンから後にヴィーガン…続きを読む
●SNS映えするオニギリ・サンドイッチ ここのところすっかり世界の大都市で市民権を得たおにぎり。それに続くセカンドウエーブとしてSNSを中心に人気が出てきているのがおにぎらずだ。日本でも数年前から朝ご飯やお弁当に便利な家庭料理として人気だが、色とり…続きを読む
●4種のシンプル・メニュー オープンするや、最もホットなストリートフードとしてテレビや新聞に紹介された「ニョッキ・オン・ザ・ナインス」。10$ぽっきりでコンフォートフードのニョッキが食べられるという気軽さが受け、一年と経たないうちに、ロケーションを…続きを読む
●農場らしいアイデアのランチトレー マンハッタンから車で45分ほど北上したNY州ウエストチェスター群の丘陵地に、かつてはロックフェラー一族が所有していた大農園を改装した農場兼研究施設「ストーンバーンズ・センター・フォー・フード・アンド・アグリカルチ…続きを読む
●ヘルシーな“ライス・スナック” 国境を越えたフュージョン具材 日本の寿司が普及した後、ラーメンが普及、そして次は、ひょっとしたらおにぎりかもしれない。ニューヨークのオフィス街にある日本食品店は、昼時になると、狭いスペースでおにぎりを3~4人がかり…続きを読む
●サクッ食感がやみつきに のせるタネはスパイシー アメリカ人の食卓におなじみの存在になった寿司は、ますます進化しつつある。アメリカン寿司は、一般的にカリフォルニア・ロールやドラゴン・ロール、レインボー・ロールなどがポピュラーだが、ディッピング・ソー…続きを読む
日が短くなり、焼き芋やふかし芋にノスタルジアをはせる季節が始まった。アメリカのサツマイモ(一般にヤムと呼ばれる)は、切り口がオレンジ色で、見た目はドライだが水分量が多く、熱を加えると滑らかになるのが特徴だという。しかし、日本のサツマイモのような、うっ…続きを読む
●リサイクル、生分解可能な環境にやさしいパッケージ 紙製品への切り替え進む 日本では食中毒の責任問題などもあり、なかなか料理の残りを持って帰ることはしない(あるいはできない)ようだが、アメリカの外食店では出される料理の分量が多いので、食べきれない分…続きを読む