海外通信 外食ビジネスの新発想(88)ヘルシーな和食FF SNS映えするオニ…
2025.05.05
●SNS映えするオニギリ・サンドイッチ ここのところすっかり世界の大都市で市民権を得たおにぎり。それに続くセカンドウエーブとしてSNSを中心に人気が出てきているのがおにぎらずだ。日本でも数年前から朝ご飯やお弁当に便利な家庭料理として人気だが、色とり…続きを読む
●ヘルシーな“ライス・スナック” 国境を越えたフュージョン具材 日本の寿司が普及した後、ラーメンが普及、そして次は、ひょっとしたらおにぎりかもしれない。ニューヨークのオフィス街にある日本食品店は、昼時になると、狭いスペースでおにぎりを3~4人がかり…続きを読む
●サクッ食感がやみつきに のせるタネはスパイシー アメリカ人の食卓におなじみの存在になった寿司は、ますます進化しつつある。アメリカン寿司は、一般的にカリフォルニア・ロールやドラゴン・ロール、レインボー・ロールなどがポピュラーだが、ディッピング・ソー…続きを読む
日が短くなり、焼き芋やふかし芋にノスタルジアをはせる季節が始まった。アメリカのサツマイモ(一般にヤムと呼ばれる)は、切り口がオレンジ色で、見た目はドライだが水分量が多く、熱を加えると滑らかになるのが特徴だという。しかし、日本のサツマイモのような、うっ…続きを読む
●リサイクル、生分解可能な環境にやさしいパッケージ 紙製品への切り替え進む 日本では食中毒の責任問題などもあり、なかなか料理の残りを持って帰ることはしない(あるいはできない)ようだが、アメリカの外食店では出される料理の分量が多いので、食べきれない分…続きを読む
モダンな創作焼き鳥とラーメンの店「焼き鳥ののの」は、アルコールメニューも豊富で、焼き鳥をつまみに居酒屋的な楽しみ方もできる店だ。店名のNONONOは、「Nowhere, Not Anywhere, Now Here(どこにもない、どこでもない、今ここ…続きを読む
●エスニック、サンドイッチ、ジェラートなど多彩 パンデミック以来、リモートワークがニュー・ノーマルになり、オフィスに人が戻ってこなくなったせいで、以前はオフィス街に何台も連なっていた大型のフードトラック(キッチンカー)はあまり見かけなくなった。レス…続きを読む
●メインにもデザートにも 組み合わせ次第で無限の可能性 英語でいうダンプリングとは、ギョウザ、シュウマイ、肉まんなど、具を生地で包み、ゆでたり蒸したり揚げたりしたもの。フィンガーフードで食べやすいことから、主にアペタイザーとして人気上昇中。最近は、…続きを読む
●グルメ・サンドイッチで勝負 アメリカの国民食は、言うまでもなくハンバーガーだ。毎年、アメリカ人は500億個のハンバーガーを食べている。つまり1人が週に3個のバーガーを食べるという勘定になる。ベジタリアンなどバーガーを食べない人だってかなりいるから…続きを読む
コロナ禍を乗り越え、目覚ましい成長軌道を歩み続けているのがフォンデュ専門のチェーン店「メルティング・ポット」。1975年に第1号店が開店してからすでにほぼ50年も経っているが、注目を集め出したのは最近のこと。パンデミック後、同店の売上げは伸び続け、現…続きを読む