海外通信 外食ビジネスの新発想(106)自己表現としての食のサブスク
2026.11.02
●個性あふれる食事の宅配市場 米国のPrepared Meal市場が広がっている。いわゆる食事の宅配サブスクリプションだ。かつては「忙しいから、料理の時間を省く」という利便性が主な価値だったが、今では健康管理やライフスタイルそのものへの投資として捉…続きを読む
●見た目も味も多彩に進化 米国・ニューヨークでフローズンヨーグルト(フロヨ)が再び注目を集めている。2000年代後半から10年代前半にかけての第1次ブームでは、セルフサーブ方式や量り売りを特徴とするチェーン店が急拡大したが、その後は過剰出店などによ…続きを読む
●ポスト・サードウェーブへ 近年、マンハッタンではスペシャルティコーヒーを提供するコーヒーショップが急増している。体感としては1ブロックに1軒といえるほどで、街を歩けば高品質なエスプレッソやハンドドリップを掲げる店舗に次々と出合う。チェーン店から独…続きを読む
●外食から中食への拡大に期待 日本産水産品の中で、長年にわたり対米輸出量首位を維持しているのがブリである。現在、九州・四国を中心に養殖が盛んだが、その背景には養殖技術の進展がある。ブリ養殖は1920年代に確立され、1950年代以降国内で普及、198…続きを読む
ニューヨークで日本発祥の塩パンが注目を集めている。象徴的な存在が、2025年末にオープンした専門店「ジャスティンズ・ソルトブレッド」だ。開店から間もないにもかかわらず連日行列が絶えない人気店で、店内にはイートインスペースも設けられている。中でも印象的…続きを読む
●NY食文化をセンスごと提供 ニューヨーク・トライベッカで連日行列を生んでいる「Meadow Lane(メドー・レーン)」は、自らをレストランでも惣菜店でもなく、「高級グローサリー」と定義する新しい食の業態である。外食と中食の中間に位置し、調理済み…続きを読む
●抹茶文化を日本に逆輸入 SNS起点で人気拡大の潮流 北米を中心に抹茶需要が急拡大する中、日本の抹茶産業は構造的な転換点を迎えている。海外においてTikTokやインスタグラムを起点に抹茶ラテなど日常飲料への利用が広がり、高品質抹茶への需要は従来の想…続きを読む
●基本に徹したアメリカン・バーガー アメリカ人は、毎年500億個ものバーガーを食べる。一人につき1週間に3個のバーガーを食べている勘定だ。バーガー専門店は、およそ8万7000店を数え、市場規模は約1736億ドル。バーガーレストラン業界における雇用者…続きを読む
●知られざるパリジャンの日常食「ボブン」 フランス・パリでは今や定番となったカンボジア、ベトナム系の麺料理「ボブン(Bo Bun)」。米麺の上に香草や野菜、炒めた牛肉、そして揚げ春巻きをのせ、甘酸っぱいヌクチャムソースをかけて食べる一品だ。温かい肉…続きを読む
●ハイエンドの「I'm Donut?」 ふんわり、口の中でとろける生ドーナツ アメリカ人は、ドーナツが大好き。毎年100億個のドーナツを食べるという。朝食として、スナックとして、デザートとして、夜食として、パーティーや集いの場など、ドーナツが登場す…続きを読む