【中部】愛知県が主催する「愛知環境賞」で食品関連企業のおとうふ工房いしかわ(同県高浜市)と喜栄丸カベヤ水産加工(同県蒲郡市)が優秀賞を受賞した。 両社は13日に名古屋市内で行われた表彰式で、同賞を共催している環境パートナーシップクラブ勝野哲会長(中…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は17日、企業、都市、州、地域を対象とした環境情報開示システムを運営する国際環境非営利団体であるCDPから「気候変動」に関する企業の透明性と実績におけるリーダーシップが認められ、3年連続で最高評価の「Aリスト企業」に選定さ…続きを読む
消費者庁は12日、環境に配慮した商品・サービスを積極的に選ぶ“エシカル消費”の促進策を話し合う「グリーン志向の消費行動に関するワーキングチーム(WT)」の最終会合を開き、報告書を大筋でとりまとめた。消費者の行動変容を起こすために必要な視点と具体策を整…続きを読む
日本テトラパックは、イオンリテール近畿カンパニーおよびテラサイクルジャパンと連携し、1日から4月30日までの期間、関西エリアのイオン・イオンスタイル83店舗で使用済みのアルミ付き紙容器のリサイクルに参加すると、大阪・関西万博入場チケットが毎月10人に…続きを読む
サントリーグループは、横浜市および「横浜みなとみらい21」と協働し脱炭素先行地域の「みなとみらい21地区」で水平リサイクル「ボトルtoボトル(BtoB)」の取り組みを1月29日から本格的に開始した。サントリーグループと「みなとみらい21地区」などの2…続きを読む
ロッテホールディングス(HD)は2024年12月18日、水素分野におけるグローバルな連携や水素サプライチェーンの形成を推進する「水素バリューチェーン推進協議会(Japan Hydrogen Association=JH2A)」に参画した。同協議会でさ…続きを読む
◇近未来課題にとるべき道は 食品業界における最重要の近未来課題は気候変動と脱炭素化、そして国内人口減少への対応だろう。これらに向け、農林水産省ではすでに多くの政策課題が掲げられ、実行に移されている。その柱として「みどりの食料システム戦略」があり、次…続きを読む
農林水産省は12月から来年2月にかけて、24年度の加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定実証を行う。参加企業はイオン、カゴメ、日清製粉ウェルナ、ハナマルキ、ポッカサッポロフード&ビバレッジの5社。対象品目は水産練り製品、トマト加工品、小麦粉、米味…続きを読む
日清製粉ウェルナは23日、農林水産省が実施する加工食品のカーボンフットプリント(CFP)の算定実証に12月から参画を開始したと発表。農水省の取り組みに参画することで、官民一体となって持続可能な社会の実現に貢献していく考え。 農水省では「みどりの食料…続きを読む
森永乳業と未活用農水産物の原料・商品化受託や原料安定供給、ストック食品の製造・販売などの事業を手掛けるエーエスピー(大阪府吹田市)は、神奈川県が主催し、県内拠点を置く大企業とベンチャー企業との事業連携プロジェクト創出を目指す協議会「ビジネスアクセラレ…続きを読む