J-オイルミルズは3月25日、日本トランスオーシャン航空(JTA)、太陽石油、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と共同で、燃料の一部に沖縄県採取の非食用植物(テリハボク、ポンガミア)種子から生成した国産SAF(持続可能な航空燃料)を用いた…続きを読む
東洋製罐グループホールディングスは3月31日、九州大学発のスタートアップJCCL(福岡市)と三井物産プラスチックの3社間で、CO2分離回収技術の早期実用化に取り組むことに合意したと発表。JCCLがもつ分離回収技術を用い、25年度から設備運用の実証実験…続きを読む
--近年、食品企業のサステナビリティ推進活動が大きく進展しています。容器リサイクルを従前の熱回収からボトルtoボトルに切り替えたり、自然共生サイトの取り組みに加わる動きも活発です。この動きをどうご覧になっていますか。 中田 プラスチックの資源循環促進の…続きを読む
【関西発】「地球環境」「ウェルネス」を軸に広域事業展開するエア・ウォーター(AW)は、地域社会や自然環境と連動して新事業を創出すべく、オープンイノベーション施設を積極的に開設している。歯髄再生治療研究の「国際くらしの医療館・神戸」、人生100年時代に…続きを読む
--日本がNDCで掲げた温室効果ガス13年度比46%削減の達成時期が6年後に迫っています。現在までの進捗と目標達成に向けた課題をお聞かせください。 中田 わが国の温室効果ガス排出量は、22年度に13年度比約23%の削減を達成しました。50年のネット・ゼ…続きを読む
ひかり味噌はこのほど、生産拠点である飯島グリーン工場が所在する長野県上伊那郡飯島町と「飯島町カーボンニュートラルに向けた連携協定」を締結した。飯島町が推進する2050年カーボンニュートラル実現に向け、相互の連携を強化する。 飯島町は22年10月に「…続きを読む
企業のサステナビリティ経営が一段と重みを増している。食品業界は今年、脱炭素経営の継続的な推進に加え、30年度に事業系食品ロス60%削減を目指す食品リサイクル法の新たな基本方針に向き合う。環境省は産業界の現況をどう評価し、どこに導くのか。「食と環境は切っ…続きを読む
「みえるらべる」の英語表記は「ChoiSTAR(チョイスター)」--。温室効果ガス(GHG)削減と生物多様性の保全に向け、農業者の取り組みと寄与度に応じて生産物・加工品に表示するラベルの愛称に英文字が加わった=写真。農林水産省が12日公表した。同省は…続きを読む
●森林保全の促進に貢献 東洋製罐グループの東洋鋼鈑は、山口県内の森林保全を通じて脱炭素社会を実現するため、三井物産との間で同県で初めて認証された森林J-クレジットの売買契約を締結したと12日に公表。同クレジットは三井物産、やまぐち農林振興公社の共同…続きを読む
TBMが展開する炭酸カルシウムを主原料とする環境配慮型の「LIMEX Sheet(ライメックスシート)」が、長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」のメニュー表に採用された。LIMEX製のメニュー表は先行して一部店舗で使われていたが、1日から全国約55…続きを読む