日本総合研究所は、企業や自治体とともに将来を担う子どもとその保護者に向けた脱炭素教育を推進する。2日、「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト2025」を始動。今年は大阪府、京都府、奈良県、兵庫県、横浜市と連携自治体を拡大した。メーカーや小売流通な…続きを読む
ZACROSは、使用済み剥離PETフィルムを高品質に再生する独自のリサイクル技術を開発したと発表。同技術により従来は焼却処理されていたフィルムを再資源化可能とし、焼却時に比べ温室効果ガス排出量を約38%削減できるという。 剥離PETフィルムはシリコ…続きを読む
前川製作所と中部電力ミライズは、シズオカコールドストレージが運営する冷凍マグロ倉庫で、前川製作所の空気冷凍システム「パスカルエア」=写真=を活用した需給調整市場向けデマンドレスポンス(DR)を開始した。3社は、国内で初めて超低温用冷蔵庫(SF4級)に…続きを読む
AGRI SMILEは全国32都道府県、100の農業協同組合(JA)で、農林水産省のガイドラインに準拠したバイオスティミュラント(BS)資材の導入および検証を今年4~12月にかけて実施している。同検証では、農林水産省のガイドラインに示されている「植物…続きを読む
三菱食品は8日、秋田県由利本荘市、バイウィル(東京都中央区)と「J-クレジットを活用したカーボンニュートラルに関する連携協定」を締結したと発表した。締結は6月23日付で、7日に由利本荘市役所内で締結式を実施。3者は同協定に基づき、国が認証するJ-クレ…続きを読む
TOPPAN、大日本印刷、東洋製罐、ZACROS、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会、PETボトル協議会の6者は、環境省が行う「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に参画する。業界全体で協働し、プラスチック製の容器包装を対象…続きを読む
日本ガラスびん協会およびガラスびん3R促進協議会は3日、2025年度の事業説明会(今年で15回目)を開催した。会の冒頭、5月の日本ガラスびん協会の総会で新会長に就任した石塚久継氏(石塚硝子代表取締役社長執行役員)は、業界を取り巻く現状や今後の方針につ…続きを読む
TOPPANインフォメディアは16~18日まで東京ビッグサイトで開催される「第4回国際発酵・醸造食品産業展」に出展し、環境配慮型ラベルソリューションや再資源化への取り組みを紹介する。 同展は発酵・醸造に関わる素材・設備・パッケージ製品を一堂に集めた…続きを読む
アヲハタは、11月から広島県竹原市のジャム工場で使用するすべての電力を、実質再生可能エネルギーに切り替える。この取り組みは、2028年までにCO2排出量を13年度比46%削減するという目標達成に向けた施策の一つで、年間約1700tのCO2排出量の削減…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は2日、同社が参画する「チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム(CCNC)」の活動の一環として、「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト2025」を開始したと発表した。生活者の行動変容で、持続可能な消費行動を促…続きを読む