◇わが社の取り組み ポッカサッポロフード&ビバレッジは、「レモンでつなぐ人と自然、サステナブルな未来」を掲げている。強みとするレモン事業を基盤に、健康経営の推進や脱炭素社会実現に向けて社会的価値と経済的価値の創出を図り、生活者のウェルビーイングへの…続きを読む
◇わが社の取り組み 井村屋グループは、三重県津市の本社敷地内に竣工した「アップサイクルセンター」の本格稼働に向けた準備を進めている。同センターは豆腐生産時に発生するおから、アズキあん生産時に発生する皮などの副産物をパウダーにし、既存商品への利用を行…続きを読む
◆特別インタビュー ◇加藤産業・小泉武士広報・CSR推進部専任課長 曽田峰央広報・CSR推進部次長 四つの重要課題解決を 加藤産業はサステナビリティ基本方針を掲げ、「脱炭素」「フードロス&ウェイスト」「資源循環」「多様な人財の活躍」の四つのマテ…続きを読む
◇責任の共有を消費者とも 気候変動に由来する環境変化は、コーヒーやカカオ、バナナなどの農産物や生産者の未来にさまざまな問題を引き起こしている。この課題解決に向けた身近なアクションとして環境保護や生産者支援を促進するフェアトレードなどの認証製品の選択…続きを読む
「共助」の象徴といえる子ども食堂は地域でどのような役割や機能を果たしているのか。子どもたちや保護者など参加者へのアンケートや運営者とのワークショップを通じ、興味深い分析結果が報告された。また、子ども食堂運営者による思いも聞くことができた。加えて、「水…続きを読む
◆特別インタビュー ◇農林水産省大臣官房総括審議官 新たな食料・農業・農村基本計画が4月に閣議決定され、食品産業の持続的な発展に向けた具体的な方向性とKPI(重要評価指標)が示された。サステナブルな農業構造への転換と軌を一にして、食品産業において…続きを読む
TOPPANは、環境に配慮した紙製飲料容器「カートカン」に充填(じゅうてん)した天然水を自社ブランドとして企業・団体向けに販売する。導入企業・団体は、ノベルティーや来客・会議用途などで“カートカン天然水”を提供すれば、プラスチック使用量の削減や資源循…続きを読む
【東北発】2050年カーボンニュートラルの実現へ--。地方自治体はこぞって環境取り組みを重視、温室効果ガスの排出量やプラスチックごみの削減に向けた政策目標を掲げる。だが、国が抱える問題を消費者の意識にまで落とし込み、実際の行動につなげるには何をすれば…続きを読む
持続可能な社会の実現に向け、「環境・社会・ガバナンス(ESG)」の視点から経営戦略を見直す動きが活発化している。かつて経営の付随的な要素とされてきた環境配慮や地域貢献は、いまや企業価値やブランドの信頼度を左右する重点課題へと変化した。取り組みを後押しす…続きを読む
日清オイリオグループとJFEエンジニアリングは、横浜磯子事業場で建設を進めていた水素混焼対応型高効率ガスタービンコージェネレーション設備(=写真右側、新設部分)の運用を4月から開始している。50年での同事業場のカーボンニュートラル実現に向けた持続可能…続きを読む